花粉が始まる季節となり、見事に肌が荒れはじめてしまいました。
ええ、毎年です。
顔に3-4個のプツプツがずーっとある。。。なんだか肌がガサガサしてかゆい、プニプニしてなくて、ヒリヒリする、という症状。あ~、気分が下がります。
こういう時期は、使っているクリームではヒリヒリ感が無くならないことも多く、調べる余裕もなかったのでとりあえずドラッグストアーCVSに駆け込み、もうどうにでもなれ!状態でお店の人をつかまえて、乾燥&敏感肌でもしっとりして、ヒリヒリしないクリームはどれ?と聞いたところ、教えてもらったのが今回紹介する「Vanicream」です。
うわー、肌に合わなかったらこんなのどうするよ、なぐらいの大サイズしかなく、勧められたし断れないや、とダメもとで買ったのですが、見事に肌にしっくりして、花粉症で荒れていた肌荒れが治った~~~!!!
ということで、今回は「花粉症で荒れた肌がきれいに治ったVanicream」を紹介します。
バニクリームのPSI社とは
Vanicreamを作っているPSI社(HPはこちら)は、元々薬剤師として働いていた2人が敏感肌の人に優れた製品を作るために1975年に設立したのが始まりです。
香料、染料、ラノリン、パラベン、ホルムアルデヒド、ホルムアルデヒド放出防腐剤など、皮膚に刺激を与える化学物質を避け、医薬品品質基準に基づいて製造されています。
物質の詳細がHPで細かく説明されているのも、信用性が高いことがわかります(こちら)。
また、商品販売のために消費者に誤解を招くような「低アレルギー性」「自然」という言葉を使わない、という会社理念もあります。
バニクリーム Vanicreamとはどんなクリーム?
Vanicreamは医薬品品質基準に基づいて製造された商品です。
したがって、皮膚科で「処方する薬をこのVanicreamに混ぜて使ってください」などと言われることもあり、皮膚科医も推奨する製品です。
PSI社の商品の、Vanicream Skin Cream, Vanicream Lite Lotion と、 Vaniply Ointmentは、The National Eczema Association Seal of Acceptanceという湿疹協会から承認の印を得ています。
5つ星のうち5の評価を獲得しています。
またSkin Trust Societyの皮膚科医もVanicream Skin Creamを認定しており、製品の品質の高さがわかりますね。
クリームの効果としては
- 肌の正常な水分レベルを復元して維持するのに役立ちます
- 赤く、刺激されたり、ひび割れたり、かゆい皮膚を和らげる
とされています。
バニクリーム Vanicreamを実際に使ってみた

Vanicream Skin Cream With Pump Dispenser,16 oz
購入したのはこの商品。
なんと16 oz,1lb 453gもあって、$12程度。
安すぎる!
値段とボリュームから「あああ、、、すんごい安すぎるわ。不安だ」と思ったけれど、他に頼れるクリームもないし、CVSの店員はむっちゃ自信アリげにコレだぜ!って言ってるし、買うしか無い、と買ってみた。
※Walgreen, Target,Walmartなどでも購入できるそうです。
クリームを出してみると、硬すぎず、トロトロすぎず、使いやすい感触のクリームです。
ポンプ式なのも、とっても楽。
で、肌に広げてみると、すーっと広げやすく、しかもすぐに肌がしっとりします。
ベトベトするわけでもなく、サラサラ仕上げでもなく、仕上がりは適度にしっとり。
・・・と言っても、肌には軽く発疹があり、なんだか痒いような痛いような肌状況なわけで。
なので、クリームが肌にしみるかな、、、と思っていましたが、全くしみませんでした。
30分ほどすると、うーん、ヒリヒリがなくなった??ちょっとしっとりしたかな???
もう一度塗ってみよう、と30分置きにクリームをたっぷり塗ると、3回塗ったところで、肌のヒリヒリもかゆみも完全に落ち着いた!!!
でも、まだ発疹があるよ、、、と気がついた時にたっぷりクリームをこまめに塗ること3日。
なんと湿疹までもなくなった!!
そのまま2-3週間ほど使い続けているのですが、花粉真っ只中の今でも、肌は発疹も出ず、かゆみもほぼ無い状態できています。
花粉がすごい日には、すこーし肌がつっぱりますが、そのときにはまたたっぷりとクリームを塗ればOK.
花粉症になって10年以上、春には肌が荒れて荒れてひどかったのですが、こんなにあっさりと問題ない肌が続いていて、えええ!っという驚きが大きいです。
使い方は特別なこともなく、洗顔や入浴後、さらには少し乾燥し始めたかな?と思った時に、とにかくこまめにクリームを塗っています。
1日に何度も塗っていますが、そのせいで肌に湿疹が出たり、肌の状況が悪くなったことはありません。
個人的に、もっとこってりしたバージョンがあれば、ナイトクリームとして、コレでもかっ!ってぐらいに保湿したぞという満足感!が得られるんだけどな。
でも肌が落ち着いたら朝用として使い続けようと思います。
敏感肌でなかなか合うクリームに出会えない、という方は、このVanicreamを試してみてはいかがでしょうか。もちろん使用感には個人差があるとは思いますが、参考になれば幸いです。
(追記 2021年1月)
肌があれる春以外でも、このバニクリームは使い続けています。
お手頃価格でポンプ式と使いやすいので、朝の顔用と身体用として。
夜は濃厚なクリームが欲しいので、Ceraveセラヴィのナイトクリームを使っています。
花粉症の方は、こちら↓も合わせてご覧ください。 アメリカで花粉症・アレルギーに効く薬まとめ 花粉症用の目薬 おすすめ
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