アメリカUSPS郵便の基本;送り方,住所の書き方など 2023年

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アメリカから日本(そのほかの国など)へ手紙や荷物を送りたいときには、Fedex 、DHLなどいろいろな配送方法がありますが、最も身近で手ごろなのが郵便局(USPS)でしょうか。

でも、HPを見ても、配送方法はなんだか難しそう。頭に全然入らない~~!

そこで、今回は、郵便での一般的な住所の書き方、梱包方法、また書留といった郵便オプションサービスについて紹介します。(※各種詳細、価格等は2023年1月現在のもの)

USPSの”Flat Rate Box” (アメリカ版ゆうパック)の使いかた
アメリカで国内郵便(USPS)を送る方法
アメリカから日本へUSPS(郵便局)で国際郵便を送る方法
も参考にしてくださいね。

はがきと封書の規定サイズとは

ポストカード(はがき)


規定サイズ 最小5×3.5インチ厚さ0.007インチ、最大6×4.25インチ厚さ0.016インチ
料金 48セント

封書(レター)


規定サイズ 最小5×3.5インチ厚さ0.007インチ、最大11.5×6.125インチ厚さ0.25インチ
料金 63セント~

これ以外のサイズははLarge envelope、Packageに相当します。

郵便オプションサービスについて

Insured Mail(保険)

紛失または破損に対して保証してくれるサービス。発送方法により、料金に保険が含まれているもの/ないもの、さらに保険を追加することができるものなどがある。国内外の発送で可能。

Certified Mail(配達証明)

郵便物を送ったことを証明するもの。$4.15

Return Receipt(受取証)

いつ配達されたのか、受け取った人のサインを、後日受け取ることができるサービス。
受取証を手紙で受け取る場合は、$3.35、e-mailで受け取る場合は$2.1。

Signature Confirmation Restricted Delivery

物品が配達された日時を追跡し、荷物が目的の受取人に配達されたことを確認できる。 $10.35

Collecton Delivery(COD):代金引き換え払い

代金と引き換えに郵便物を渡すサービス。保険適応あり。

Authorization to Hold Mail:郵便物保留

家を数日留守にするときに、指定の日までメールを郵便局で保管してもらえるサービス(~30日間まで)
郵便局にある書類に必要事項を記入して提出するか、ホームページからも受付可能こちら

このほかにもサービスはたくさんあります。
上手く使いこなしたいのですが、私はまだまだ知らないことが多いです。
詳しくはUSPSのサイトをごらんください。

ポストカード、および封書の書き方

※写真はUSPSのHPからのものをアレンジしました。

①送り主 氏名/住所
(部屋番号、マンションビル名、番地、町名/市町村名、都道府県名、郵便番号、国名の順)
②宛先 氏名/住所
(部屋番号、マンションビル名、番地、町名/市町村名、都道府県名、郵便番号、国名の順)
※住所では、海外発送の場合のみ、国名を記入してください。
③VIA AIR MAIL (アメリカから日本へは船便が廃止になっていますので、書かなくても良いと思います
④切手を貼る
そのままポストに投函してください。

小包の作り方


Pratt PRA0047 100% Recycled Corrugated Cardboard Box

は周りに商品名など書いていないものを使用してください。

以前、靴の段ボールを使ったら、中身と違うんだから箱を変えなさい、と言われたことがあります。
ですので、写真のような何も書いていない茶色の箱を使うのがベターです。郵便局、またはホームデポやstaplesなどでも普通に売っています。

Brown Kraft Wrapping Paper 30 x 15 Feet
Brown Kraft Wrapping Paper 30 x 15 Feet

また、箱に茶色の紙を貼ってカバーする人も多いです。
このような茶色の紙はAmazonでも取り扱っています

Scotch Long Lasting Storage Shipping Packaging Tape

そして、箱はしっかりとこのようなPacking Tapeでとめてください。

なお、配送は日本よりも雑ですので、中身が壊れないようにしっかりと梱包することをお勧めします。箱上部に、封書などと同様の位置に、送り主と宛先を書いてください。

USPSのサイトは、こちら

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