2度目のコロナワクチンを接種しました

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先日、2度目のコロナワクチンを接種しました。後で少しリアクションがあったので、アメリカの現在のコロナ感染者数やワクチン接種状況と共にお伝えしようと思います。

現在のNY州

参照

現在のNY州は感染者数はとても落ち着いていて、2%を切ろうとしています。
学校も対面授業でフルタイム。机にシールドがつけられたりはしていますが、かなり通常通りに授業も進んでいます。

感染者数が少ないこともあり、今週末から屋内ダイニングの収容人数を75%まで引き上げるようで、100%までもう少し。7月1日を目標に進んでいくそうです。

ワクチン接種状況

CDC HPより

アメリカでのワクチン接種状況は、そこそこ進んでいます。
1度目の接種が終わった人は56.1%(18歳以上)、2回目の接種が終わった人は40.3%(18歳以上)。※2021年5月3日現在

しかし、一方で、宗教上によるもの、政治的なもの、不安感、などから摂取を拒む人も多いため、ある程度の接種率まで進んだら、頭打ちするのでは?と言われています。

イスラエルではワクチンの接種を少なくとも1回受けた国民は59%、60歳以上では90%となっていますが、新規感染者は激減しており、ついに4月22日には死者が0となりました。

アメリカも100%接種は無理だとしても、イスラエルのように高水準で、さらに高齢者の高い接種率が得られ、落ち着いた生活に1日も早く戻ると良いな、と思っています。

CDCのガイドラインでは、2回ワクチン接種を行い、2週間経過した場合には人が過密でなければ屋外や室内でマスクを外しても良いという方針になりました。実際、週末にビーチに散歩へ出かけたのですが、2回接種が終わっているであろう高齢者はかなりの確率でマスクを外してのびのびと散歩していました。

実際にワクチンを打ってみて

1度目のワクチン後
接種した夕方から腕がだるく、夜には腕を上にあげるのがつらくなりました。
発熱はなく、ちょっと早く眠りたいな、それぐらいです。
結局、腕のだるさは2日間続きましたが、それ以上何も起きませんでした。

2度目のワクチン後
接種した2時間後ぐらいから腕がだるくなりました。1度目の時よりもリアクションが少し早いです。
夜には軽く発熱が始まったので、早めにベッドに向かいました。
しかし、寝るころには腕から体全体がだるく、よく眠れませんでした。
翌日、起きた時には、体のだるさ、関節の軽い痛み、微熱、が生じており、とにかく”横になりたい”、そんな状態です。
翌日夜までもまだ同じ症状が続いていたので、早く寝ました。
その夜はよく眠れましたが、発熱のせいか、ひどく汗をかきました。
接種後3日目の朝は、ほぼ元気になりました。
腕は押せばまだ痛いですが、押さなければ気になりません。

2度目のワクチンリアクションは、男性よりも女性が強いといわれています。実際、主人と同じ日に接種しましたが、主人のほうが熱も低めでした。
また年齢が60歳代ぐらいから上の方は、リアクションがなかった、と言っている知人が多いです。(参考になるかはわかりませんが)。

これから2度目のワクチン接種予定の方は、接種後2日間はダラダラできる環境を用意することをおすすめします。できることならお仕事もお休みされたほうがいいかもしれません。

今後どうなるか?

ワクチン接種の証明として、上のような紙をもらいます。
とても重要だからラミネートをしたほうが良い、と言っている人もいます。

一方で、冬からまたコロナが増加するだろうから、秋ごろ再度接種しなくてはいけないのではないか、とも言われており、このカードに書くことができるから、ラミネートはやめたほうが良いかも、と言っている人もいます。

アメリカ新型コロナウイルス
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