
アメリカでのスマートフォン選び。
ベライゾンやAT&T、Tmobileと大手キャリアから買う、という方も多いとは思いますが、これらは基本的にSIMロックのかかっており、キャリアにロック解除をしてもらわない限り他のキャリアやMVNOで使うことはできません。
そのため、キャリアの販売する機種を避け、アメリカから帰国してもそのままSIMカードを入れ替えて使えるSIMフリー(SIMアンロック)スマートフォンが良い、と考えている方も多い模様。
ただ、iPhoneとことなりAndroidは機種も多くどれがよいのか分からない、という声も良く聞こえてきます。
というわけで、今回はアメリカで販売されているおすすめのSIMフリーAndroidスマートフォンをまとめてみました。
なお、ここで紹介するのは2021年5月時点でのものです.
500ドル以下のSIMフリー/格安スマホ
最近のAndroid SIMフリーモデルでは3~4万円も出せば日常使用には全く問題ないレベルの機種がたくさんあります。ハイエンドモデルを4~5年も使うよりも、最新のミッドレンジに1~2年で買い替えた方が良い場合もあります。
OnePlus Nord N200

OnePlus Nord N200 | 5G Unlocked Android Smartphone
価格:239.99ドル
- ディスプレイ:6.49インチ, IPSディスプレイ
- プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 480 5G
- バッテリー:5000mAh
- 内蔵メモリ容量 (RAM) : 4GB
- 内蔵メモリ容量 (ROM) :64GB
- microSDカード対応
- カメラ:フロントカメラ16MP、リアカメラ13MP、メインカメラ含むトリプルカメラ。
OnePlus Nord N200。
日本では発売されていないので、聞きなれない会社名かもしれませんが、こちらはOPPO傘下のスマートフォンメーカー。
ハイエンドに劣らないスペック商品をより、ロープライスで提供することで有名なブランドです。
そして、今おすすめなのがこのNord N200.
5Gなのに、なんと約240ドルと激安です。
そんな安くて、スペックが悪いんでしょ?と思うでしょ。
いやいや、ディスプレイサイズ、CPU、バッテリー5000mAhなんて、この価格ですごい!
携帯電話に無駄にお金をかけたくない、けれど、使っていても不便ではないものをお探しの方におすすめです。
SAMSUNG Galaxy A53

SAMSUNG Galaxy A53 5G A Series Smartphone
価格:349.99ドル
- ディスプレイ:約6.5インチのAMOLEDディスプレイ
- プロセッサ:Exynos 1280 2.4GHz×2+2.0GHz×6
- バッテリー:5000mAh
- 内蔵メモリ容量 (RAM) : 6GB
- 内蔵メモリ容量 (ROM) :128GB
Amazonで今一番売れている(2022年5月時点)スマートフォンがこれ。
2021年に発売されたGalaxy A52 5Gと同様で、ミッドレンジスマホとしてコストパフォーマンスに優れたモデルになっています。
さらに広角カメラ、超広角カメラ、マクロカメラを搭載。
大きい画面で5000mAhのバッテリーと、大きい画面のスマホを500ドル以下で買えるというメリットは大きいです。
500ドルから1000ドル未満のスマホ
Google Pixel 6 5G

Google Pixel 6 – 5G Android Phone
価格:549ドル
- ディスプレイ:6.4 インチ(163 mm)1フルスクリーン ディスプレイ
- プロセッサ:Google Tensor
- バッテリー:4614mAh
- 内蔵メモリ容量 (RAM) : 8GB
- 内蔵メモリ容量 (ROM) :128GB
日本でもよく売れているPixel 6.
約71000円(2022年5月5日現在)で購入でき、日本だと公式サイトでは74800円。
アメリカで買ったほうが少しお得に購入できます。
このPixel6ではGoogle TensorというSnapdragon 888に迫るスペックを搭載、ハイエンドモデルに匹敵するレベルといえます。
また、Google Tensorは最先端の機械学習ベースのAI処理モデルが活かされているので、独自のリアルタイムの文字変換や高度な写真機能などが実現されています。
Sony Xperia 5 III

価格:798ドル
- ディスプレイ:約6.1インチ 有機EL シネマワイド™ディスプレイ
- プロセッサ:Qualcomm® Snapdragon™888 5G
- バッテリー:4500mAh
- 内蔵メモリ容量 (RAM) : 8GB
- 内蔵メモリ容量 (ROM) :128GB
- 可変式望遠レンズを含む3眼カメラ搭載
このSony Xperia 5 IIIはフラッグシップ機のXperia 1 IIIより1ランク下のラインではありますが、他社のハイエンドスマホに近いスペックを搭載しています。
一方でコンパクトなサイズになっており、持ちやすいサイズです。
(68mm×157mm×8.2mm、168g)
また上下にハイレゾステレオスピーカーを搭載しており、音質は段違いに良いです。
おすすめハイエンドSIMフリースマホ
SAMSUNG Galaxy S22 Ultra

SAMSUNG Galaxy S22 Ultra
価格:1269.5ドル
- ディスプレイ:約6.8インチ Dynamic AMOLED(有機EL)
- プロセッサ:Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 1
- バッテリー:5000mAh
- 内蔵メモリ容量 (RAM) : 12GB
- 内蔵メモリ容量 (ROM) :256GB
- カメラ4台搭載
2022年2月10日に発売されたサムスンのフラッグシップスマートフォン、Galaxy S22 Ultra。
Sペン対応&内蔵で、最新SoCの搭載機種です。
ディスプレイサイズは他ブランドでも同等の大きさのものが出ていますが、発色もよくすばらしい品質です。特徴的なのが屋外でとってもはっきりと画面が見えるポイント。
Sペンもさらさらとつかえ、コンテンツプレーヤーとしても問題なしです!
ちなみにSIMカードはこちらがおすすめ
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