アメリカではサンクスギビングデーの週末から徐々にクリスマスの準備をする家庭が多く、生木が路上や店頭で販売されるようになります。
クリスマスツリーは、人工のものは通常スーパーやドラッグストアー、デパートなどで購入することができます。一方で生木は、一部スーパーの店頭、路上、園芸ストアーなどでカットしたものが売られています。またクリスマスツリーファームへ行けば、自分で生えている木を選ぶことができ、その場で切ってくれます。
クリスマスツリーに飾るものは、各家庭で様々。オーナメントにルールはありません。また、ツリーの一番上に飾るもののルールもあまりないようで、息子のクラスに聞いたところ、「なにも付けない、星、サンタのぬいぐるみ、エンジェル」などなど回答は様々でした。
ちなみにピクルスのオーナメントを付けたりもしますよ。
アメリカではクリスマスツリーに”ピクルス”が?!
一方でツリーの足元にはクリスマスプレゼントを置くのが定番です。前日にプレゼントを置きたい人は、それまでの期間ツリーが寂しいので、中身のない段ボールをラッピングして飾る人も多いですよ。
また足元にはツリースカートを飾るのもお忘れなく。
こちらも参考に
香りがいいから生木のクリスマスツリーを買おう
また、クリスマスツリーは年が明けてから1週目ごろに片付ける家庭が多いように思われます。生木の処分は、最近では各自治体が再生利用するために回収しているところが多く、指定の方法(指定の袋に包むなど)で道路に置くなどしなくてはいけません。