アメリカではギフトを渡すことがとても多く、クリスマスギフトなどは、学校の先生やマンションのスタッフ、時には郵便局の人へなどいろいろな人に渡します。
しかし、学校の先生やマンションのスタッフに渡す場合は現金(チップ)の場合もありますが、ギフトカードを渡す人も多いです。
そこで、今回は「アメリカでギフトカードをお得に買う方法」を紹介します。
ギフトカードの種類
ギフトカードにはいろいろな種類があります。
ギフトカードは、このような TGI FRIDAYS とかスターバックスといった、カードに書かれているお店限定で使えるカードと
VISAやMasterなどのどこの店舗でも使えるギフトカードとがあります。
だったら、どこでも使えて便利なVISAギフトカードが良いよね!と思いたいところですが、便利な分、購入の時に別途費用(Purchase Charge)というものが必要になってきます。
ちなみに、お店限定カードだと、この費用はかからないものがほとんどです。このPurchase Chargeというのは、カードの種類によってまちまちで、$3程度のものもあればこの写真のように$7ほどかかるものもあります。
さて、これらのカードは、店名が書かれているもの、書かれてないごこの店舗でも使えるもの、と2種類ありますが、基本的にこれらのカードはまだカードに入金がされていない状態です。
ですので、カードはレジで支払いと同時に入金(チャージ)しなくてはいけません。
カードをレジに持っていくと、「幾らの金額にする?」と聞かれるので、希望の金額を伝えてください。(例えば、上の写真のVisaカードだと、$20から$200までの金額を商品券としてチャージすることができます)。
そして、希望の金額+Purchase Charge(必要な場合は)+Taxを支払えば完了です。
カードの裏に入金した金額を書いて、ギフトとしてお渡しください。
Targetなどのレジの傍に置いてあるカードも同様です。
レジの人に渡し、いくら分をチャージしたいか伝え、支払えばチャージされたカードをもらえます。
アメリカでギフトカードが買える場所・相場
ギフトカードは、CVSなどのドラッグストアー、Staples、Walmartなどのスーパー、USPSなどで販売されています。
しかし、raiseといったギフトカード安売りショップを使うとかなりお得です。
こういったお店はギフトカードが余っている人が売りに来るので、ギフトカードを安く購入することができます。
TargetやWalmartなどはあまり売られていませんが、Homedepoとか、Buybuybabyとか専門店になればなるほど、結構お得プライスで商品券が売っています。
ギフトとしてあげるのももちろんですが、自分の買い物でこういうのを利用すると、得することも多いです。
クリスマスシーズン前など事前にこういうところで買っておくと、良いですね!
※私はオンラインで高額なものを購入するときには、かならずRaiseをチェックして、ギフトカードを購入してから、オンラインショッピングを行います。
実際にRaiseを利用してとても安く買い物ができました。 ベビーギフトで人気のBABYBJORN Bouncer2台を計$50も安く買う方法
Starbucks $10 Gift Cards (4-Pack)
学校の先生にギフトを渡す時には、こういったスターバックスのギフトカードを渡すことが多いです。使ってもらえますからね。
Amazon.com Gift Card in a Holiday Gift Box
私は、この缶もついてくるアマゾンのギフトカードをよく渡します。
缶が付いていてかわいいのに、別料金がかからないので、気に入っています。
缶を開けると、中にギフトカードがきれいにセットされているので、いちいちギフトカードを缶に入れる手間もなし!むちゃくちゃ便利でお手軽です。
さて、チップやギフトの相場ですが、、、、正直、人によってさまざまです。
例えば私はマンションのスーパーに基本$50ずつ、学校の先生には$25ぐらいのギフトカードを渡しています。いや、もっと渡すわよ!という方もいるでしょうし、現金が嫌だからワインとチョコレートをあげる、という人もいます。
また、学校ではクラスマザーというクラスの父母リーダーが代表でお金を集めて、ギフトとカードを購入して、先生に渡してくれる場合もあります。でも、クリスマスシーズンは特にいろいろな人に渡すので、私はこういったアマゾンギフトカードをいくつか余分に購入しています。使わなかったら自分で使用すればいいので、損にもなりませんしね。
プリペイドカード(Prepaid Card)
ギフトカード売り場には、このようなプリペイドカードというものも一緒に陳列されています。
プリペイドカードというのは、銀行口座を開設して作るデビットカードやクレジットカードのように使うことができるカードですが、銀行口座から引き落としではなくて、このカードにチャージした金額から引き落とすタイプです。
銀行口座を開いていない、クレジットカードを持っていない人でも、これだと通常のギフトカードよりも支払いの幅が広いというメリットがあります。
でも、いろいろくせもののカードです。
最初、購入の際には、通常のギフトカード同様、希望金額をカードに入れて購入することができます。しかし、残高が少なくなってきたらプリペイドカードはお金をチャージすることができます。ただ、チャージするには、手数料とソーシャルセキュリティーNo.が必要になってきます。
また、カードによっては月額使用料がかかったり、買い物ごとの手数料がかかったり、、、と、どんどんお金が必要になるアイテム!
そもそもこれは、ギフトカードには不向きかな、と思う商品なので、ギフトカード用には間違えて購入しないようにしてください。
ギフトカードをプレゼントする時には
と、いろいろなギフトカードがありますが、渡す人がよく使うショップがわかっているならば、その店舗限定のカードをあげると喜ばれます。
あげるほうとしてもFeeはかからず、探すとお安く手に入れることもできるので、おすすめです。
週末はどこのレストランに行きますか?スターバックスによく行きますか?など聞くとよいでしょう。
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