アメリカ版ETC EZPassの申し込み,使い方,入手方法

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EZPass
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アメリカにもフリーウェイ、ハイウェイなどいろいろな道路があります。
これらには有料道路も含まれており、最近では日本のETCのような自動料金支払いを推奨しているようで、いわゆるETCレーンが増えていたり、はたまた、現金払いよりも自動料金支払いのほうが安くなるようにしているところも増えています。

そこで、今回はアメリカのETC EZ Passについて紹介したいと思います。

フリーウェイとハイウェイ

日本では、ETCは高速道路や有料道路で使用することができますが、アメリカではどうでしょうか。

まず、高速道路の意味を示す英語はフリーウェイとハイウェイです。
しかし、フリーウェイ・ハイウェイともに有料/無料区間があります。なので、アメリカ版ETCであるEZ Pass(i-Pass)は、高速道路で使うものではなくて、とにかく「有料区間」で使うもの、と思ってください。

また、橋を渡る時に通行料金がかかる場所もあります。
この場合、片側を有料にしている場合が多く、都市に入っていく方が有料で、出る方は無料というパターンが多いです。お金をかけたくない場合には、事前にドライブルートをチェックしておきましょう。

アメリカのETCについて

日本のETCのように、有料箇所での支払いを自動でできるものがアメリカにもあり、東海岸ではEZ Pass、中西部ではi Passと呼ばれます。

有料区間のお金の払い方 EZ Passの使い方

アメリカの料金所では、クレジットカード払いができないところも多く、現金、もしくはEZ Pass(i-Pass)で支払う場所が多いです。(まれに、現金さらには硬貨のみで支払いという場所もあるので、いざというときのために、車に乗るときには小銭を用意しておいてください。)

※写真はwikipedia より

現金、もしくはEZ Pass(i-Pass)で払う場合、写真のようにレーンが分かれています。EZ Passと書かれた場所を通りましょう。この場合だと、中央はEZ Passのみ、右はEZ Passと現金払いのレーンです。
EZ Passだと速度を落としてゆっくり通過することで、バーが上がったり、センサーが反応して青いライトが付きます。それが支払い済の合図です。

※写真はwikipedia より

最近では、写真のように料金所のない(バーなどがない)箇所も増えています。
この場合、EZ Pass(i-Pass)が搭載されている車は、自動的に料金が引き落とされますが、搭載されていない車は、ナンバープレートから自宅住所へ請求書が届く仕組みになっています。
また、この箇所を通過したからといって、どこかのライトがつくなどはありません。何も起きません。

この時、E-Z Pass(i-Pass)が搭載されていない車のほうが、高い金額を請求される場合が多いです。請求書を郵送する手間賃とかいろいろ考えれば当たり前なんですが、E-Z Pass(i-Pass)持っておいたほうが、断然お得なんです!!

ちなみに、E-Z Pass(i-Pass)がないのにE-Z Pass専用レーンに行ってしまった場合、バーは開く場合が多いので、その場合はとりあえず通り過ぎてください。しかし、こちらもナンバープレートから後日、通行料さらに+αの料金を請求されます。ですので、単純なミスならともかく、この方法を悪用することはやめたほうが良いでしょう。

E-Z Pass(i-Pass)の申し込み、入手方法

E-Z Pass(i-Pass)は、オンラインで申し込みができます。
EZpass お住まいの州と検索すればホームページが出てくるでしょう。
NYはこちらE-Z pass NYになります。

クレジットカードや銀行口座が必要です。
個人プラン、ビジネスプラン(会社が加入できる)などがあります。
NY州の個人プランはこちらから申し込みが可能です。
最初に$25を支払えば、タグが自宅に届きます。

E-Z Pass
E-Z Pass

このような、手のひらサイズのプラスチックのボックスです。

マジックテープが裏についており、フロントガラスのバックミラーのあたりに貼るだけ。
取り付け費用もかからず、簡単です。

料金は、登録したカードや口座から引き落としになります。
通勤などで有料の橋をいつも渡る場合などは、様々なディスカウントプランが用意されています。

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