アメリカで日本の食パン(Japanese Bread )を作る方法

アメリカで日本の食パン(Japanese Bread )を作る方法

アメリカでは、なかなか日本の食パンのようなおいしい食パンを見つけることは大変です。

近所のスーパーに食パンはたくさん売っていますが、サンドイッチ用なのかとても薄く、ふわふわを通り越してふにゃふにゃ。何枚食べても全然満足感が得られない不思議な食パンです。

手作りパン屋さんがあれば、「おいしい食パン」には出会えますが、全粒粉だったりして、日本の食パンとはちょっと違います。日系スーパーや韓国系パン屋さんがあれば、日本系の食パンが手に入りますが、自宅から遠いと月に何度か買いに行くのは至難の業。

かくいう私は朝食には食パン派なので、日本の食パンが食べたくて食べたくて困っていました。そこであるとき、「というか、作ってみようじゃないか」という気分になり、パン焼き器ならパンなど焼いたことがない私でも機械ががんばってくれることでしょう、と、パン焼き器を買うことにしたのです。

以来数年、何度かレシピを替えていきましたが、安定して日本風の食パンを食べることができています。そこで今回は、アメリカで日本風の食パン(Japanese Bread)と作る方法を紹介します。

パン焼き器を買う

パン焼き器はアマゾンで購入しました。
アマゾンでは、CuisinartやPanasonic,日本の象印などいろいろなメーカーのパン焼き器を販売しています。

日本のメーカーはお米でパンが作れたり、天然酵母コースがあったり、とひかれたのですが、いろいろなコースが使いこなせるだろうか?と不安になり、最初だから、お手頃価格でシンプルなものを買うことにしました。


Oster 2-Pound Expressbake Bread Machine with 13-Hour Delay Timer, CKSTBRTW20
そして選んだのがこちらのOster 社製。数年前に購入した時も、そして今もパン焼き器でベストセラー1位の商品です。
パン焼き器の大きさも大きすぎず、必要な時だけ棚から取り出して使う私にはベストです。

性能は12コースぐらい焼き方や練り方が違うコースがあります。実際私は、食パンとピザ用の練り発酵、2コースしか使っていませんが、使いやすいので気に入っています。たぶんもし壊れてもこれを買うかな。それぐらいシンプルで使いやすいです。

★(追記2019年8月30日)このOsterの商品は販売が終了しました。ロングセラー商品だっただけに、少し残念です。そして5年愛用していたのですが、壊れてしまったので、別の商品を購入しました。その商品については、このブログの終わりのほうに追記します。

食パンレシピ

クックパッドにもいくつか食パンのレシピがありますが、少し私流に変更して今のレシピに安定しています。そこで、レシピとともに、使用している実際の材料も紹介していきます。

(1.5斤)
 –1と1/4カップ
バター –2 Table Spoon 少しやわらかい状態
Salt –1 Tea Spoon
Bread Flour — 3カップ
Sugar  –2Table Spoon
Dry milk  –2Table Spoon
Yeast – 1 Tea Spoon
を機械にセットしてMenu1でスタートするのみ。

※我が家ではDry milkをコーヒーの時には使いません。パンのためだけに購入するのが嫌なので、Dry milkの代わりに普通の牛乳を入れています。
Dry milk 2Table spoonの代わりに、牛乳1/2カップ。そして、水から牛乳分を減らし 3/4カップの水に変更します。

ちなみに、上記はアメリカ計量サイズです。
1カップ250CC(日本は200)、Table Spoonは大さじ、Tea Spoonは小さじに相当します。

実際に使用している商品

◎バター

Butter Quarters – Salted or Unsalted

※写真はTrader Joe’s HPより

Trader Joe’sの無塩バター
(下のオレンジ色の方です・ちなみにグリーンの有塩バターをパンに塗って食べています)

◎Salt

La Baleine Sea Salt Canister, Fine, 26.5 oz
特に理由はありません。

◎Bread Flour


King Arthur, Special Bread Unbleached Flour, 5 lb


Gold Medal, All Purpose Flour, 10 lb
最初はおいしいと聞いたのでKing Arthur社のものを使っていましたが、今はメーカーを気にせず、 Pillsbury BestGoldをスーパーで安い方を使っています。私は味の違いが大差ないと思います

◎Sugar

Florida Crystals Organic Cane Sugar Jug, 3 Pound
Florida Crystalsのオーガニックシュガーです。特にメーカーにはこだわりがありませんが、OrganicのCane Sugarが好きなので使っています。粒子が細かいものが好きです

◎Dry milk

Coffee-mate Coffee Creamer Original, 11 Ounce Jar
フレーバーのついていない、パウダーのものにしてくださいね。
※でも、うちではこれを使わずに、牛乳を使っています。

◎Yeast

Bob’s Red Mill Gluten Free Active Dry Yeast, 8-ounce
サラサラパウダーなので、瓶に小分けして、冷凍保存で使っています。パン作り当初からずーっと同じものを使っているので、ほかのYeastを使ったことがありません。

これらの材料を全部入れて、スイッチ(1.5lb、 Menu 1)を押して3時間と少し待つと。

焼くとこんな感じになります。部屋中、パンが焼けたいい香りが広がります。

でも一つだけ問題が。パンの底に、機械の生地を回すハネが入ってしまうので、それを専用金具で取り出してみると。

中央下に穴ができてしまうのです。

他のメーカーがどのようになっているのかを知らないので、これは仕方のないことか、どうかが分からないのですが。
サンドイッチを作るときにちょっと穴あきサンドができるぐらいで、もうこの穴にも慣れました(しかも、キュウリやレタスで穴をふさげば問題なし!)

焼き立てふわふわパンに勝るものはありませんよ!
ぜひお試しくださいね。


追記(2019年8月30日)

先日、今まで長く愛用していたOsterのパン焼き器が壊れてしまいました。
で、同じものを買おうかな~と思ったら!
あっ、つい最近、販売中止になってしまったよう。
Walmartとかではまだ在庫があるようですが。
ロングセラーだったのに、残念です。

Sunbeam Programmable Bread Maker, White

そこで今回は、こちらのAmazon パン焼き器部門で売り上げ2位の商品を買ってみました。
理由は、こっちの商品のほうが1位の商品よりも評価がよかったから。

{左:古い Osterのもの  右:今回買ったSunbeamのもの}

大きいね。新しい商品。
上から見ても。

{左:古い Osterのもの  右:今回買ったSunbeamのもの}

横から見ても。

でも、蓋を開けてみても、他は両社、ほとんど一緒。

ただOsterのものより少し早く焼けること、動作音が静かなこと、は良かった!!

で、上のレシピで焼いたら、うーん、きれいに焼けました。

中もふわふわ。
良いですね。

これから数年、お世話になります。