アメリカでサボテンを食べてみた。意外にも美味で驚いた

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先日、息子と韓国系スーパーHマートに買い物に行ったとき。
息子が見つけちゃったんです。”サボテン”が野菜売り場で売っていることを

「お母さん、サボテン、食べたい」

・・・わかる。私も食べてみたい。
・・・でも、絶対全部食べないじゃん。もったいない。
・・・でも、わかる。私も食べてみたい。

息子の声に対して瞬時に自問自答を繰り返し、最後はやけくそで「いいよー」と言ってみました。
ええ、何事も経験ですよね。

サボテンの料理方法

大人の手よりも大きいサボテン。
見事にとげがしっかり付いたままです。

包丁を葉に倒す形でとげをそぎ落とします
縁にもとげが付いているので、縁は切ります(赤ライン)。

一度、水できれいに洗い、とげが付いていないか確認してから
赤線のように細切りにしていきます。

身はさくっとしていて、少し粘りがあります。
これを熱湯で5分ほど茹でたら、青臭さも無くなり食べることができますよ。

茹でたサボテンと梅肉、鰹節、醤油とあえてみました
サボテンは、少し粘りもあって、根昆布みたい。
なに?このシャキッとしたやさい?!と息子が言っていました。
主人も、たまーに食べたいそうです。
かなり和食で使えます!

そして、こちらは醤油、みりん、砂糖で少し甘く煮詰めたもの
佃煮風にしてみたのですが、これもアリ!!!
残りをすべてこの味で煮詰め、使わない分は冷凍しました。

サボテン、まさに根昆布です。
サボテンなんて、なかなか日本では売ってないでしょうから、せっかくのアメリカでお試しください!

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