アメリカのおすすめ掃除機:タイプ,メーカーの特徴、ロボット型など

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掃除機のタイプは?

Upright Vacuums
Upright Vacuums タイプ
Stick Vacuums
②Stick Vacuumsタイプ
Canister
③Canister タイプ
Handheld Vacuums
④Handheld Vacuums タイプ
Robot Vacuum
⑤Robot Vacuum タイプ

掃除機には 
①Upright Vacuum 直立型
②Stick Vacuum スティック型 
③Canister cleaner キャニスター型 
④Handheld Vacuum 小型携帯型 
⑤Robot Vacuum ロボット型 のタイプがあります。

特徴としては、
① Upright Vacuum(直立型)は、広い面積を一気にこなせるパワーが魅力です。カーペット、フローリングとどちらも対応しているものが多いので、家じゅうで使えます。しかし大きい・重いので、階をまたいで掃除するときは重労働です。
Upright (直立型)というだけあって、しまう時は掃除機が立った状態、使う時も立った状態・もしくは少し斜めです。
③のキャニスター型より少々高額な商品が多いです。

②Stick Vacuum スティック型は、比較的軽量で小回りが利くので、使い勝手が良いです。しかしカーペット向きではありません
コードレスタイプかどうか、で連続使用時間が異なるので、使用場所をイメージしておいたほうが良いでしょう。

③Canister Vacuum キャニスター型は、コロコロとした掃除機。典型的な掃除機の形と言えばわかりやすいでしょうか。Upright型よりも基本的に動作音が静かで、吸引力も強いものが多いです。フローリングにはもってこいですし、階段掃除、家具の下の掃除にも向いています。
しかし、収納がきれいにできないので、工夫が必要です。

④Handheld Vacuum 小型携帯型は、小さくて軽いのが特徴。車の中や狭い場所を掃除するのに最適です。子供がいるお宅では、ポロポロとこぼれた食べ物や、切り刻んだ紙などをガーっと吸って片づけるのに便利です。

⑤Robot Vacuum ロボット型は、自動で掃除をしてくれるのが便利必要に応じて頻繁に掃除をする設定も可能。価格が手ごろになっているのも特徴ですね。しかし、吸引力が強くないので、分厚いカーペットやエリアラグには不向きです。
最新のタイプでは、アプリと連動しているものもあるのでユニークですね。

掃除機メーカーの特徴

メーカーとしては、Bissell, Dyson, Hoover, Miele, Shark, Roomba などが有名です。

Bissell –Uprightモデルは比較的手ごろな価格帯。$60~250.スチームモップ、カーペットクリーナーなどいろいろなタイプが出ており、TargetやWalmartをはじめとした様々な店舗で販売されています。

Dyson–カラフルなデザインがおしゃれで、独自の画期的な機能が魅力。
価格帯は高め。$300~700。Bed Bath & Beyond, Best Buy, WalmartやTargetなどで取り扱っています。

Hoover-1908年創業のアメリカの有名メーカー。UprightやStickタイプが主流。

Miele-ドイツの家電メーカーで、Amazon やBed Bath & Beyondなどで購入できます。高性能のuprightやcanister 型が主流で、価格帯は$300-1000程です。

Shark–Walmart, Bed Bath & Beyond, Kohl’s といった店舗で取り扱っており、掃除機の有名ブランドの一つです。スティック型、スチームモップなども手掛けていますが、Upright 型が主流で、$150-300です。

Roomba–Roombaブランドは MIT技術者によって設立され、2002年に iRobot が発売されました。

SharkのUV440を購入した

さて、実は我が家、これまで掃除機は

Dirt Devil Simpli-Stik Lightweight Corded Bagless Stick Vacuum

この$20程度の激安掃除機を使っていたんです。(2024年1月現在$40ほどに値上がり中)
というのも、そのころは部屋はすべてフローリングで、基本クイックルワイパーなどで掃除していたので、掃除機を使う機会もあまりなく、吸えればいい程度でした。

が!
月日が経ち、リビングをオールカーペットに変更し、さすがにカーペットにこの掃除機じゃパワー不足でしょ?と思うことが増え(カーペットに絡んだ糸くずが掃除機をかけても取れないとかに気が付き)ようやく買い換えることにしました。

Shark のUV440
Shark のUV440

そしてこの度、購入したのがこちら。Shark のUV440.
購入理由は、
①有名な掃除機メーカーのSharkだから
②HEPA filter内臓
③$150以下のお手頃価格 だったからです。

そもそも、今までのんきに$20掃除機を使っていた私なので、ダイソンとかの$400は高すぎるっ!と躊躇してしまい、予算は低めに$150に設定。

しかし、息子も私もダストアレルギーと判明したので、掃除機をかけることで埃が舞ってしまっては、逆効果!
・・・と、いろいろ調べると、この商品は、HEPA filterという細かいほこりもキャッチするフィルターが付いているようで、バキューム内の塵やアレルゲンの99.9%をしっかりとキャッチするそう。
というわけで、この商品に決めました。

掃除機レビュー

Shark のUV440
Shark のUV440

さて、ホームデポで購入し(税抜き$148でした。今だと$199。こちら)、家に持ち帰って組み立ててみると、いやいや結構大きい
高さは117cm、重さは 約5.9kg.
いやいやどうして、ホームデポのHPには、こんな↑写真が出てたけれど、片手で笑顔で持てません!重いわっ。(合成にもほどがある)

Shark のUV440
Shark のUV440

コードは、巻き取り式ではないので、スタンド部分に絡めなくてはいけません。
この形状ってアメリカじゃ当たり前だけれど、やっぱり見た目が悪い。そして面倒くさい。
あー、日本の巻き取り式よ、もっと普及してほしいわ。

Shark のUV440
Shark のUV440

そして付属品が(左から)ダストブラシ、隙間用、延長用、ペットの毛などを取るパワーブラシが付いています。
でも、オレンジ色の○を付けた2点は、本体に収納することができません。
なんかすっきりしないわ、一つにまとめたいわ。

使用方法としては、本体にある2段階のボタンを押すことで、フローリング用、カーペット用と機能が変わります。
カーペット用の時には、カーペット用ブラシが作動します。

Shark のUV440
Shark のUV440

さて実際に使ってみます。

Shark のUV440
Shark のUV440

この足マークの箇所を

Shark のUV440
Shark のUV440

踏んで

Shark のUV440
Shark のUV440

本体の角度を傾けることで、床にフィットさせて、使います。

Shark のUV440
Shark のUV440

また、掃除中に方向を変えるときには、このように本体をひねると、先端も後でカーブしてきます

使ってみると、今までがあまりにヘナチョコ掃除機だったので、それに比べたら重くて大変
ギュイーンと大きな音が出るのもびっくり。
だけどよく吸えてると思います。

フローリングに掃除機をかけただけで、なんだかすごくすっきり。
・・・・フローリングの隙間のごみとかも吸引できたのかな?裸足で歩いた時の感覚が、以前よりも気持ちが良いのが不思議です。

そして、一方のカーペットですが、カーペット用の吸引は、カーペットブラシが作動するので、さらに音が大きくなります。
でも、掃除をすると一目瞭然。

掃除前のカーペット
掃除前のカーペット
掃除後のカーペット
掃除後のカーペット
Shark のUV440
Shark のUV440

ということで、私は吸引力は満足。音はまあ大きな音だけれど、アメリカの掃除機ってこんなものでしょう、とすぐに慣れてしまいました。
ただし、コードだけ使いにくい!!

Shark のUV440
Shark のUV440

コードが長いので、いちいちコンセントを差し替えなくてもいいのはありがたいけれど、一方で掃除中に・・・ほらっ、コードだらけになるし

Shark のUV440
Shark のUV440

バックしようとすると、コードを引っ張らないと、こうやってコードに乗り上げちゃう。
ので、なんというか、漁師のように綱ならぬコードをさばきながら掃除機をかけなくてはいけません。
これだけは、結構大変な作業です。

HEPAフィルター
HEPAフィルター

そして、本体のゴミがたまる箇所の真下には、このようなフィルターが2枚

HEPAフィルター
HEPAフィルター

そして、このフロントにフィルターが1枚付いています。
それぞれ適度に洗ってきれいにしなくてはいけません。
1枚目の写真の箇所のフィルターは見事に色が変わるぐらい汚れるので、こまめに洗いましょう。

Shark のUV440
Shark のUV440

ゴミはこの赤丸の箇所が外れるので本体から外し、パカッと下(上にも)の蓋を開ければ出せます。
たまにゴミが端っこに詰まるので、詰まらなければいいのになーと思いますが、一方でどれぐらいゴミが取れているか見えるので良いですね。

そんなわけで、そこそこ満足しているSharkの掃除機でした。

Shark NV752 Rotator Powered Lift-Away TruePet Upright Vacuum with HEPA Filter
Shark NV752 Rotator Powered Lift-Away TruePet Upright Vacuum with HEPA Filter

Shark NV752 Rotator Powered Lift-Away TruePet Upright Vacuum with HEPA Filter
私の購入した商品は、アマゾンではもう売られていないようですが、同じShark HEPAフィルターを使用した掃除機はこちらが販売されています。
Hepaフィルターはかなりおすすめです。

ちなみに今、アマゾンでは

Uprightタイプ

BISSELL Cleanview Swivel Pet Upright Bagless Vacuum Cleaner, Green, 2252

★ロボットタイプ

Roborock S4 Max Robot
Roborock S4 Max Robot

Roborock S4 Max Robot

ロボット掃除機サイズ:13.5x 13.5 x 3.8inch
ダストボックス容量:460mL
バッテリー寿命: 3時間
音:不明

ミドルクラスの価格帯ですが、吸引力も高く、マッピングや禁止区域を設定でき、今までには高価なロボット掃除機でしかみられなかった機能が搭載されています。
2000Paの強力な吸引力で、床やカーペットのほこりを簡単に取り除きます。
掃除をどんなルートで行ったのか、スケジュール、吸引力のコントロールをスマホで簡単に行うことができます。

段差でもつまずくことがなく、バッテリー駆動時間も3時間と長いのでしっかりと掃除をしてもらうことができます。

Roborock S6 Pure Robot Vacuum and Mop
Roborock S6 Pure Robot Vacuum and Mop

Roborock S6 Pure Robot Vacuum and Mop

ロボット掃除機サイズ:13.8 x 13.7 x 3.8inch
ダストボックス容量:480mL
バッテリー寿命:3時間
音:67db バランスモード

複数のマップを保存し、立ち入り禁止区域を自動的に認識したり、特定の部屋の掃除を予約することができます。特に角の掃除やフローリングでの掃除が得意です。
アタッチメントのモップも付属しているので、簡単なモップかけも可能です。

欠点としては、他の掃除機よりも大きいので狭い場所に入りにくいことと、吸引を強にすると70デシベルという大きな音になることです。

★Stick Vacuumタイプ

Dyson V8 Cordless Vacuum Cleaner

Dyson V8 Cordless Vacuum Cleaner

スティックタイプではこういったスタイルの使い分けができるものが人気です。

掃除・洗濯・洗剤電化製品
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