アメリカっていろいろな料理が手軽に作れたり食べれる環境ですよね。いろいろな地域の2世・3世がいるなどレースが様々なこと、世界中の旅行者が多い、などの理由があるからかと思いますが、せっかくなので今まで作ったことがない料理をしてみませんか?
今回は買い物が楽な”トレーダージョーズ”でほぼそろう材料で、メキシコ料理のタコスとナチョスを作ろうと思います!
トレジョで買い物が終了するので、楽でしょ?
早速週末にはタコスとナチョスを作ってみてはいかがでしょうか?
タコス・ナチョスの材料
タコミート

今回はタコスの具としてタコミートを使います。正直、タコミートじゃなくても照り焼きチキンとかウインナーとかなんでもいいんだと思いますが、メキシカンらしくタコミートにします。
写真の商品はビーフと豆のチリトマト缶詰です。
私は今回初めて買ったのですが(詳細はこちら)、これをそのままタコミートとして使ってもいいかなと思います。
もしくは、もう少し豆や牛肉を加えて煮詰めたり煮直してもいいかと思います。

もし上の缶が無ければ、もしくはタコミートを自分で作る時には、トマトソース、牛肉ミンチ、豆を煮込めばいいのですが、Trader Joe’sでは小さい袋でTaco Seasoning Mixというシーズニング(調味料)があるので、それを使って味付けしてください。(調味料売り場か缶詰売り場にフックで引っ掛けて売ってるかとおもいます。)
すると一気にメキシカンになります。
このパウダーかなりおすすめで料理好きな友達にお土産として渡しても喜ばれます。
使う時には、一袋をドバーっと加えるのは多すぎなおで、味をみながら加えてください。一袋あれば何回かタコスパーティーができます。
野菜とチーズ
トマト、玉ねぎ、パクチー、アボカド、レタス、チーズを用意してください。レモン汁も少々。
すべてトレジョで購入することができます。
パクチーは、アメリカだと”cilantro”もしくは”Coriander”と書かれている場合が多いです。

アボカドはトレジョのTeeny Tiny Avocadosがおすすめです。少し小さめのアボカドが6個ほど入って$3ほどとかなりお得な商品です。

チーズは家にあったので今回はトレジョの商品を使いませんでしたが、写真のようなMexican Blendが使いと思います。
トルティーヤ・チップス

タコスで巻き巻きするのがこのトルティーヤの皮。
こちらもいろいろな種類が売っていますが、家族は小さめのトルティーヤを使い何度も巻いて食べるのがすきなので、サイズをみてこれにしました。
たくさんの種類に対して味の違いが私にはわかりません。

トルティーヤチップスはこちらの商品が小さ目パッケージでちょうどいいかな?と思って買ってみました。遠くでライムの味がします。
ディップするのも良いですが、今回はこれでナチョスを作ります。
タコスの作り方

タコスはお好みでいろいろなものを巻けばOKです。
例えば、アボカドを使ったグアカモレ(写真左上)。
これはアボカドをつぶしてレモン汁と塩で味付けをするだけです。トマトを小さく切って混ぜたり、パクチーを細かく刻んで混ぜたりしても良いです。
その右側はトマトベースのディップです。
トマトとパクチー、玉ねぎを細かく刻んで混ぜ、トマトケチャップ、タバスコ、レモン汁で味付けをして完成です。
レタスは千切りにします。
さて、写真にのっていないもので、タコミートが必要です。
タコミートは先ほども書きましたが、缶のものを使ってもいいかな、と思います。

私は先ほど紹介した缶に牛ミンチ、水を加えて煮直すことでボリュームアップをはかりました。
それだけだと味が薄くなってしまうので、Taco Seasoning Mixとトマトケチャップ、コンソメ、塩を加えて味付けしました。

あとは、トルティーヤをフライパンで温め、準備した具を好きなようにのせて、ぐるぐると巻いて食べてください。
ナチョスの作り方
タコスだけだとお腹が満たされないので、我が家ではいつもナチョスがセットです。
ナチョスはトルティーヤチップスと溶けたチーズがかかった料理。
こちらも様々なアレンジがたくさんあるので、お好きにどうぞー。
今回は、タコミートをかけたナチョスを作ります。

トルティーヤチップスと

タコミート、チーズを重ねてオーブン425Fでチーズが溶けるまで焼くだけ。
むちゃくちゃ簡単!

サクサクっとしたチップスをタコミートとチーズを絡めながら召し上がれ。
ビールが進むよ。
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