アメリカのenterprise(エンタープライズ)で安くレンタカーを借りる方法・裏技

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免許は取ったけれど、まだ車を持っていない。でもドライブがしたい~!そんなときにはレンタカー。比較的アメリカのレンタカーは日本よりも安いですよ。さらに、保険やガソリンなどオプションがあるので、事前に何を聞かれるか知っておけば、対応も楽々です。

そこで今回は、アメリカのレンタカー会社:エンタープライズ(enterprise)で、安くレンタカーをする方法を紹介します。
私も何度かレンタカーをしていますので、経験したことを掲載しますね。

Step1 enterpriseの会員になる

enterpriseの会員
enterpriseの会員

まずは、エンタープライズのサイトからenterpriseの会員になってください。
(右上の赤丸の箇所から~)

Step 2 レンタカーを検索

AutoSlashから、レンタカーを検索。

このサイトは、希望のレンタカー(ピックアップの場所や、サイズ、日時等)を入力すると、幾つかのレンタカー会社がレンタル代を入札するサービスです。

そしてこれがとても不思議なのですが、enterpriseのHPで予約をした時よりも、このサイトを使うとenterpriseは安くレンタカー料金を提示してくれるのです。

つまり、元々enterpriseで借りようと思っているならば、そのピックアップしようとする営業所に近い住所をこのサイトで入力することで、安く借りれるというわけです。

ほかのレンタカー会社では試していないので、どうなるかはわかりません。また、私のよく使うenterpriseの営業所を入力すると安くなりますが、ほかの場所ではわかりません。
しかし、入力だけでは費用は掛かりませんので、ぜひ試してみてください。安くなるかもしれませんよ!

【流れ】


Select your pick-up location」で、near an address, city or placeを選択し、Pick Upしたい最寄りのenterpriseの住所を入れる。


Select your drop-off location」で、Return at a different location? と聞かれるのでNoと回答


Select your pick-up and drop-off dates &times」で、ピックアップ、ドロップオフの日時を入力する。


Select your desired vehicle」でVehicle Typeを選んでください。


Select all the groups you are currently a member of」で、表内の会員になっていたら、チェックしてください。


「First Name・Last Name・Email」
を入力してください。


しばらくすると,このようなメールが来るので、オレンジ色のボタン(赤丸)をクリックしてください。


入札したレンタカーショップが、安いところから順に明記されています。

このメールのリンクから申し込みを行ってください。予約の際にenterpriseの会員番号を入力してください。これで予約は完了しました。

Step 3  pick-upをする

では、車を営業所に取りに行きましょう。

①「ピックアップに来ました~」と伝えると、名前と電話番号などを聞かれると思います。
そして、レンタル日時の再確認をします。

②スタッフの人と一緒に車に向かいます。
※この時、車が戻ってきていないなどの理由で、予約した車のランクよりもグレードが高い車を貸してくれる場合が多いです。え?!いいの?!状態ですが、よくあることのようです。

③ダメージチェックをします。
※かなり大きな傷やへこみしかチェックしません。

④保険に入るかどうか、セールストークが始まります。
事前に保険の内容を知っておくと、入る・入らないと冷静に答えることができると思います。保険については、下に記載しておきます。

⑤ガソリンオプションを使うかどうか。(後で記載します)

⑥契約書にサインをして終了です。ドライブGO~!

Step 4 drop-off をする

ガソリンを満タンにして返す場合は、忘れずにガソリンスタンドに寄ってから、drop-offしてください。

返却にきました~、と伝えると、ちょっと待ってて、とスタッフの人が車の傷やガソリンのチェックに向かいます。終了すると、料金を清算して終了です

保険について

保険は
DW:車両保険
PAI:搭乗者障害保険
SLP:自動車損害賠償(強制保険)
RAP の計4種類について聞かれます。

・DW:車両保険 とは、車両が盗難、紛失、破損など生じた場合に、契約者の損害額負担を免除する制度です。クレジットカード会社によっては、そのカードで借りることで自動的にカード会社側の保険でカバーされるものもあります。

たとえば、Visaカードの場合はこちら
持っているクレジットカードを事前にチェックしておいて、この保険が必要かどうか判断しておくとよいでしょう。

・PAI:搭乗者障害保険 とは、運転中に契約者や同乗者が事故によって負傷した際に一定の金額が支払われる制度。

・SLP:自動車損害賠償 とは、レンタル料金に含まれているLP(自動車損害賠償保険)に、追加料金を支払い補償限度額をアップさせること。
LP(必ず入らなくてはいけない保険)の補償額は州によって異なるので、補償限度額を確認して、少ないと思ったら補償額を上げるこのSLPに加入してください。

・RAPとは、鍵を車の中に入れたままロックしてしまったり、タイヤのパンク、バッテリーが上がってしまうなど、困ったときに助けてくれるJAFのようなサービス。こちらも、クレジットカード会社でカバーされるものもあるので、事前にカード内容をチェックしておきましょう。

ガソリンについて

ガソリンは普通は満タンにしてから、返却してください。忘れてしまった場合は、満タンになるまでの不足分のガソリン代金を払わなくてはいけません。
しかもこのレートが高い!あるときは、近所のGas stationでレギュラー$2.5のところ、$3.4で計算されました。(2016.10時点)

このほかに、事前に燃料を払う(FPO)というオプションもあります。
これは、前払いで満タン分のガソリン費用を払っておけば補充せずに返せるというサービス。返却時にガソリンスタンドへ立ち寄る手間は省けますが、返却時にガソリンが余っても残った分の費用は返してもらえませんので、あまりお得ではないと思います。

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