「パスポートの名義が変わった場合、すでに予約した航空チケットはキャンセルをして、取り直さなくてはいけないか?」について体験談を話そうと思います。
結論から言えば「航空チケットがすべてJALだった場合は、取り直さなくても修正してくれる」です。
では、実際に私が体験したことを時系列で紹介します。
チケットを予約してから
秋に翌年夏の一時帰国のためのチケットを家族分購入しました。
JALのアメリカ~成田、成田~某県 帰りも同様です。
なお、私は結婚後、日本国籍で苗字を変えましたが、アメリカでは旧姓を使用しています。
しかし、日本国籍の苗字を変更したころは、パスポートに手書きで新しい苗字を書くだけの一部修正でよかったため、パスポートは永く一部修正のものを使用していました。つまり、パスポートの表示は、旧姓、しかしほかのページに行くと、新しい苗字の記載がある状態です。
そこで、旧姓で航空チケットを購入しました(パスポート名と航空チケット名義は一緒にしなくてはいけないので)。
さて、10年ぶりにパスポート更新の時期がやってきました。
パスポート更新すると、今回から新苗字が記載されることになります。
しかし、私は旧姓をアメリカで使用しているので、カッコ書きで(旧姓)を表記してもらうことにしました。
で。
航空チケットって、パスポートの苗字で取らないといけないことに気が付き、急いで航空会社に電話しました。
今更、替えれないかなあ、、、でも、何か方法があるかも。。。
するとこのような回答をもらいました。
「今回は、すべての航空チケットがJALですので、変更可能です。パスポートのコピーをメールで送ってください」とのこと。
他の航空会社だと、どのように対応するのかはわかりませんが、今回、JALではこのように言われ、すぐにチケット名を変更してくれました。
ちなみに、チケット名は
古いチケットだと 旧姓 名 で取りましたが
新しいチケットだと 新姓旧姓 名 になりました。
パスポートにカッコ書きがある場合のチケットの取り方
JALの場合は、パスポートにカッコ書きで旧姓が書かれている場合には、新姓旧姓 名 でチケットをとるように言われました。※新姓旧姓の間はスペースなし。
ただし、チケットの取り方は各航空会社で異なるようなので、必ず問い合わせをしてください。
また、JALでも取り方は変わるかもしれないので、こちらも毎回問い合わせたほうが安全だと思います。
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