アメリカの海外銀行口座書類、FBAR (FinCEN Form 114) を提出する方法

アメリカの海外銀行口座書類、FBAR (FinCEN Form 114) を提出する方法

今回は、FBAR(FinCEN Form 114)の提出方法について紹介します。

FBARとは、年に一度のTax書類とほぼ同時期に提出しなくてはいけない海外銀行口座の詳細です。
複雑な口座内容でなければ、会計士に頼むことなく自分で提出できる内容です。

FBARを提出しなくてはいけない人とは?

アメリカ国外の金融機関に保有している、もしくは財務上関与する口座の総額が、1年で1度でも$10,000以上になった場合、レポートしなくてはいけません。

罰金としては、意図的な違反の場合には、$100,000か口座の総額の50%の大きい方を罰金として徴収されます。
提出期限は毎年4月15日です。

どうやって提出するの?

このフォームは難しいものではないので、自分で行うことができ、オンラインで提出可能です。

私が今年提出した方法を紹介しますので、参考にしてみてください。
※皆さんそれぞれ違う箇所があるかと思いますので、まるっきり同じにすればいいわけではありません!気を付けてください。

Filing the Report of Foreign Bank and Financial Accounts (FBAR) のサイトへ行き、PDFで作成してからオンラインで提出するPDF Formか、Onlineで直接入力していくOnline Formかを選びます。


私はゆっくりと作成していきたいので、PDF Formで行います(赤丸の「Start Now」をクリック)。

※以下、PDF Formの方法です。


すると、デスクトップにNFFBARというファイルが作られますので、これを開きます。

1ページ目Filing Nameを入力してください。
例)氏名 2017


2ページ目は、個人情報を入力します。
SSNや住所などを入力しました。
14a,bは、アカウント数に関する設問です。(私はNoでした)

3ページ目から、口座について入力します。

口座をいくつも有している場合は、右上の青い「+プラスボタン」をクリックして、入力する箇所を増やしてください。
口座番号、金融機関名、金額などを入力していきます。

なお、金額を入力する際には、こちら、レートの数値を使用して(もしくはこちら)、円をドルに変更してください。

ジョイントアカウントなどを持っている人は、以降のページも入力してください。
すべて入力が終わったら、1ページ目にもどり、Sign the Form, Save, Ready To File の順に押していきます。

すると、確認画面が出てきますので、Email address,などを入力、Fileを選択して、Submitを押してください。


すると次の画面でレシートナンバーなどが表示され、終了です。(Tracking ID等が書かれています)
その後すぐに、受理しました、というレシートナンバーなどが記載されたメールも届きます。

そして、4日後ぐらいに承認しました、というメールが届きました。