アメリカのメジャーリーガーが食べているバブルガム ビッグリーグチューお土産にもおすすめ

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スーパーなどで見かけるイカツイ「メジャーリーガー」が載ったパッケージのこの商品

中身はこのようなガムが細くカットされたものが入っています。

でも、どうしてメジャーリーガーがイラストになっているか、ご存知ですか?
そして、ガムがどうして細かくカットされているか、ご存知ですか?

今回は、この「big league chew ビッグリーグチューについて」詳しく紹介したいと思います。
野球好きの人にうんちくを語りながらお土産にしても喜ばれるはずですよ!!

big league chew ビッグリーグチューとは?

このbig league chewは、ポートランドマーベリックスの左投手 Rob Nelson(ロブネルソン)が考案し、 元ニューヨーク・ヤンキースのオールスター選手Jim Bouton(ジムバウトン)によって長年シカゴ・カブスのオーナーを務めるリグレー社に売り込まれて商品化されたもの。

※写真はWikipediaより

噛みタバコは通常のタバコのように吸わないので、煙を吸うことでの肺活量の低下がなく、メジャーリーガーは昔から噛みたばこを愛用する人が多いそうで、試合中に噛みタバコをくちゃくちゃと噛んでいる人もいるぐらいです。
でも、噛みタバコは口腔がんや咽頭がんの大きな要因になるとして問題視されつつあります

そこで、不健康な噛みタバコの代わりになる!と商品を売り込んだのがこのbig league chewです。

噛みタバコの代わりに、、、なので、パッケージは噛みタバコ風に紙の袋。
裏側はアルミホイルになっています。
ガムも大きな板ガムではなく、紙タバコ風に細かくカットされています。

1980年5月の発売以来、大人気でなんと5億包以上販売されたそうです。

メジャーリーガーはどうしてガムを食べてるの?

※写真はCBS Newsより。

でも、メジャーリーガーは試合中なのにどうしてクチャクチャとガムを食べているのでしょう?

諸説あるのですが、これはそうかな?と思える理由がこちら。

野球選手とは、例えベンチにいるときでも突然声がかかり、挑まなくてはいけないこともよくあります。選ばれた選手同士で戦うのですから、即座にベストなコンディションを表さなくてはいけません。
そこで、彼らは試合中、緊張状態が続き、いつもアドレナリンが高い状態でいるので、口の中が乾いてしまうそう。それを防ぐためにガムなど何かしらを噛んでいるようです。

そしてずーっと噛んでいるわけではなくて、たまに休憩します。
ガムや紙タバコだと、頬と歯茎の間にそっとおいて置くことができるのも、メジャーリーガーがよく食べる理由かもしれません。
試合をよーく見てみてください、頬や下唇のあたりが、ポコッと膨らんでいる選手、結構いますよ。

ガム自体は、記憶力の改善、ストレスの軽減、集中力の向上、注意力と集中力の向上といった効果もあるそうです。

ビッグリーグチューにはどんな商品があるの?

以前は一時的にメキシコで生産されていたこともあるのですが、現在はアメリカNY州のAkronで作られています。
35年以上前の機械と同じタイプのもので作られています。


Big League Chew Bubble Gum Variety Pack 5 Flavors

味やタイプもいろいろ。噛みタバコ風ではなく、球状のガムも登場しています。
中でも味は、グレープ、ウォーターメロン、サワーアップルが人気だそうです。
HPはこちら

また、自分の写真をデザインしたパッケージも作れるそう。
これ、野球好きにはたまらないですよね!
結婚式の引き出物とか、プレゼントにウケますよ!!
※詳しくはこちら


ちなみに、実際の野球選手には、こちらのガムが人気だそうですけどね。。。

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