只今、少しの間だけ日本に帰省しています。
わーいわーい帰省だ〜、と思う半面、時差ボケどれぐらいで治るかな、、、とちょっと気が重くなることありませんか?
そこでぜひ試してほしいのが「メラトニン」。
今回メラトニンを試してみたところたった2日間でほぼ時差ボケ解消しました!
なので今回は「メラトニンについて」紹介します。
※症状などは個人差がありますので、ご理解ください。
メラトニンって何?
通常、人は朝起きて日を浴びます。
すると、そこから14〜16時間後に「メラトニン」というホルモンが体内で作られ、血中のホルモン濃度が上がります。
すると、体温や血圧が下がり、身体が眠りに誘導され、、、睡眠~~というのが通常、体内で行われている睡眠への流れです。いわゆる体内時計というのがこれらをコントロールしています。
そこで「メラトニン」を錠剤として飲むことで、体内で分泌されたと身体に思わせ、眠りに誘導できるとして、メラトニンは睡眠誘導剤として利用されているのです。
メラトニンはどこで買える?
メラトニンは日本だと処方箋が必要ですが、なんとアメリカでは処方箋なし。
ドラッグストアーで普通に購入することができます。
Nature made melatonin 3mg
近所のウォールグリーンでも売っていました。サプリメントコーナーです。
お手頃価格なので、軽い気持ちで試してみようかな、と気軽に買えます。
時差ボケ解消にメラトニンを試してみた
使用方法としては、睡眠30分~1時間前に1-2mg程度を飲めば十分なメラトニン量になるそうです。
特に飛行機後は、身体が猛烈に疲れているのに、そして頭の奥のほうもクラクラしているのに、なんだか目が冴えて眠れない、という症状がよく出ます。
そこで、日本到着日の夜10時半ごろに3mgを1錠飲んでみました。
すると、、、30分以内にスーッと眠れた!
いつもなら、目がギラギラして眠れないのに。
でも、夜中に一度起きてしまったものの、寝よう!と頑張ったらさらに眠れて、、、、朝5時半起床。
これ、悪くないっ。
2日目も夜10時過ぎに1錠飲むと、次は5時頃起き、再度眠って7時過ぎ起床。
3日目は錠剤なしで、10時過ぎ就寝、5時30分起床~~でした。
夕方には眠くなることもありましたが、昼寝しないと!というほどでもなく、なんだか時差ボケがあっさり終わりました。
とにかく、時差ぼけの時には、頭の中というか目の奥がガンガンして眠れなくなることが多いのですが、今回は錠剤のおかげかすーっと寝ちゃいました。
プラセボ効果として気分の問題かもしれませんが、それでも、眠れたからとーってもよかったです。
主人も同様に錠剤を試してみました。主人のほうが夜中に起きてしまう回数が多かったようですが、眠りについた早さは似ており、夜中に起きてしまっても、また眠れたそうで、私も彼も今回は時差ボケ解消がとっても短期間で終わったので、うれしいかぎりです。
メラトニン、一度お試しください!
メラトニンを服用する際に注意すること
メラトニンは、睡眠誘導剤ではありますが眠り続けるための薬ではないので、不眠症に役立つわけではありません。時差ぼけ、季節性情動障害(SAD)、夜間に勤務する人の睡眠パターンの調整などに効果的と言われています。
しかし慢性的に使用すると少量のメラトニンに身体が反応しなくなり、通常の睡眠導入が難しくなる可能性があるそうなので、たまに使うだけにしたほうが良いでしょう。
また一般的な副作用として、頭痛や関節痛などがあげられるようですが、短期間の使用ではかなり少ないとされているようです。さらに、妊娠予定の方、および幼児・思春期の子供は使用しないでください。
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