アメリカBack to Schoolシーズン到来!新学期持ち物準備

スポンサーリンク

お子様がいるご家庭の方、夏休みももう少しですね。
と同時に、広告などでBack to School という言葉を目にすることも多くなりましたね。
そこで今回は「アメリカBack to Schoolシーズン到来!新学期持ち物準備」を紹介したいと思います。

バック・トゥ・スクール Back to Schoolとは?

Back to School(バック・トゥ・スクール)とは、直訳の通り”学校に戻る”こと。
つまり夏休みが終わり”新学期”という意味で使われる言葉です。
特に広告などで「Back to School Sale (バック・トゥ・スクール セール)」として使われることが多いですね。

新学期に必要な、服や文房具などがBack to School Saleとして安く販売されますよ。

新学期に必要なもの

新学期に必要なものは、7-8月ごろに封書などで家にリストが届くなどして連絡がきます。
そのリストに書かれたものを新学期初日にクラスに子供が持っていかなくてはいけません。
各持ち物はメーカー、商品と細かく指定されているので、リストを見てから購入しましょう。

例えば、クレヨン、消しゴム、ファイル、ノート、のりなどが書かれています。文房具のほかにも、教室で使うティッシュやジップロックといった日用品も、生徒が準備します。

たとえば、息子の学校のリストはこちら↑
ブランド名、商品、など細かく指定されたものを用意し、新学期に一斉に教室に持っていくという流れになっています。

ただ子供の荷物も多く、親の準備も大変なことから、息子の学校ではすべて用具を準備して、新学期に学校まで届けてくれるサービスを学校が利用しています。
価格は少し割高に設定されており、料金の一部が学校のPTAにドネーションされるスタイルです。
まだ学校に導入されていないようでしたら、PTAの人と相談して導入されてみてはいかがでしょうか。

文房具:メーカー・詳細

どこで買える?

文房具やオフィス雑貨が売られているStaplesでももちろん買えますが、Walmart, Targetといったスーパーで8月ごろになると専用の売り場が用意されるので、そこで買うことができます。
また、1個だけ必要なのに2個売りしていることも多いので、友達とシェアーするのも一つの手です。

そして基本的に指示がなければ名前を書かずにクラスへ持って行ってください。
というのも、学校では、自分が買ったものだから絶対に自分が使うわけではなく、クラスで一気に集めて使用するときに分けるということをしているようです。
中には準備しない親もいるようで、そういう時のために、先生方はいくつも予備を持っています。

どんなものを用意するのか?

よく使う商品を紹介します。

CRAYOLA(クレヨラ)

クレヨンやマーカーで有名なブランドです。クレヨラブランドの製品はすべて、子供が使用できるような無毒で安全な製品として販売されており、 ほとんどのクレヨラクレヨンはアメリカで製造されています。

Crayola Crayons 24 ct (Pack of 2) 
普通のクレヨンタイプ

Crayola Twistables Crayons
後ろをひねって芯が出てくるクレヨン

Crayola Colored Pencils 12
色鉛筆

Crayola Washable Markers, Broad Tip
マーカー

Washable(ウォッシャブル)とは、服や手についても水で洗える製品のことを言います。

Fine Lineは細書き用

Broad Lineは太書き用 のことを言います。
指定されることが多いので、よく読みましょう。

EXPO

Expo Low Odor Dry Erase Markers, Fine Point, Black Ink
Expoはペンをはじめとしたオフィス用品を扱うブランドです。
このようなボードに書けるマーカーが指定されていました。
ペンの太さによってFine point, Chisel、Bulletなどのタイプがあるので、注意してください。
なお、 LOW ODORとは、匂いの少ないタイプの商品です。

Sanford

Paper Mate Pink Pearl Erasers, Large, 3 Count

消しゴムはSANFORD ERASERが有名です。
少しざらざらして消えにくそうなので、日本のMono消しのほうがよく消えるのに、と思ってしまいますが、指定されたものを使いましょう。

FILER

6 Pack Multicolor Plastic Two Pocket Folders

息子の場合は、開くと両サイドにポケットが付いている2ポケットを指定されました。
プラスティック製です。
これは、学校と家庭との連絡帳として使うことが多いです。
宿題やおしらせの紙を挟んで持って帰ってきて、終わらせた宿題や提出書類を挟んで学校に提出します。

ELMER’S

Elmers Washable No-Run School Glue

ボンド(Glue)と言えば、Elmer’sです。
安全性の高い商品なので、学校で使うボンドはこれです。
文房具コーナーでは透明のものや、ラメ入りなども見かけるかもしれませんが、基本”白”のボンドを選んでください。
ちなみに、ボンドを使って作るスライムセットもよく売っています。その時はラメ入りなどを使ったりもします。

Elmer’s Disappearing Purple School Glue, Washable, 30 Pack, 0.24-ounce sticks

スティックのりも有名です。

3M

Highland Notes, 3 x 3-Inches, Yellow, 18-Pads/Pack

HIGHLAND STICKY NOTES 3×3″, YELLOW, 100CTを指定されました。
いわゆるふせんですね。
先生が生徒にメモを書いて貼ったりします。
ちなみに100ctとは100枚、という意味です。

DIXON

Dixon Ticonderoga Oriole Pre-Sharpened Black Core Pencils, #2, Yellow, Box of 12

アメリカでは鉛筆は学校にあるものをみんなで使います。
Pre-Sharpenedとは、事前に削ってあるタイプのことです。

MEAD

Mead Composition Book, Wide Ruled Comp Book

Meadのノートをよく使います。$1ショップなどでも見かけることがあります。
WR(Wide Ruled)とは中に引いてある線の間隔が広いタイプのこと。
college ruledというのは、間隔が少し狭くなったもの。日本でもCoellegeって書いてあるノート、売っていますよね?
SPIRAL NOTEBOOKとは、金具がついているスパイラルノートのこと。
filler paperとは、ルーズリーフタイプ。
LEGAL PADとは、紙の上部がノリでつづられていて、ペリッと1枚ずつはがすことができるタイプです。

文房具以外

KLEENEXなどのティッシュボックスは何かとよく使うようで、用意するリストにたいてい2箱ぐらい入っています。不足したら、先生から、すいませーん、誰か寄付してくださいー、と言われることもあります。

Ziploc Storage Bags Gallon

また、何かと物を入れるのに重宝するのが、ジップロック型の袋。
Gallon, Sandwichなどとサイズがあるので、注意しましょう。
そして、スライダーというプラスティック金具が付いたもの、付いていないもの、冷凍庫対応などいろいろな種類がありますが、室温対応・金具なしの一番安いタイプで十分です。

新調するもの

学校から送られてくるリストには、バックパック(リュックサック)やランチボックス、服などは書かれていませんが、新学期ということもあっていろいろなものを新調する子が多いです。

おまけにこの時期は「Back to School Sale」として、お得な価格でセールされているので、ついでに新調しておこうか、といったところでしょうか。Targetなどの大手スーパーに行くと、この時期セールが行われていて、いろいろなものが安いので、ふらっと出向いてみてはいかがでしょう。

アメリカの名前シール紹介しますで紹介したネームラベルも用意しておくとよいでしょう。

育児・学校・子供用品
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
シェアする
americalifejapanをフォローする
スポンサーリンク
アメリカ生活羅針盤

コメント

タイトルとURLをコピーしました