アメリカで日本のパスポートをアプリ申請する方法

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先日、息子の日本のパスポートを更新しました。
以前は領事館に申請、受け取りと計2回行かなくてはいけなかったのですが、アプリで申請できるようになったことで、息子を連れて1度領事館に行けばよく、とても楽になりました。

そこで今回は「アメリカで日本のパスポートをアプリで申請する方法」を紹介します。
アプリが起動しない、アメリカの携帯だから?と言った声をよく聞きますが、その解決方法もあるので、合わせて紹介します。

申請する流れ

※詳しくは領事館HPをご確認ください。

在留届の提出

在留届の提出 必要書類
在留届の提出 必要書類

こちらのページから在留届の提出をしてください。
在留届を出しておくと、気象災害や事件などの注意喚起をメールなどで送ってくれますし、事件や災害などに巻き込まれた場合、生存確認等が行えるので、ぜひこの機会に在留届を提出してください。
登録に必要な情報は、上記になるので、登録前に情報を整理しておきましょう。

アプリによる申し込み

次にアプリをダウンロードします。
アプリダウンロードのためのQRコードはこちらに掲載されています。
Apple store こちら
Google play こちら

今回は、未成年者(18歳未満)の切替発行の申請を行います。

利用者IDおよびパスワードを入力
利用者IDおよびパスワードを入力

アプリを立ち上げ、「利用者IDをお持ちの方」をクリックし、利用者IDおよびパスワードを入力します。

ワンタイムパスワード
ワンタイムパスワード

ワンタイムパスワードが送られてくるので入力します。

同居家族の旅券申請
同居家族の旅券申請

申請したい内容をクリックします。今回は、同居家族の旅券申請になります。

パスポートを受け取る在外公館を選択
パスポートを受け取る在外公館を選択


有効期限、申請理由などに答え、パスポートを受け取る在外公館を選択します。
そして、順に写真、必要書類などを入力、アップロードしていきます。

二次元コードを読み取り
二次元コードを読み取り

パスポート
写真データー
白紙にサインをしたもの
 が必要になります。

写真はアプリを使ってその場で撮影することができますが、事前に撮影しておいたほうが良いでしょう。この場合のデーターは日本のパスポート写真サイズにしておかないほうが良いと思います。
というのも、アプリでアップロードをする際に、写真サイズを修正するので、事前に行っておくと少しずれが生じで上手くアップロードすることができない場合があるようです。

さて、必要事項、写真などをアップロードし、送信をします。
するとその後、メールが来て、書類の追加提出をするように書かれていました。
本籍地情報の記入
米国滞在資格を確認する書類
親権を確認する書類
 などです。
これらは、同様にオンラインでアップロードすることができます。

再送すると、後日、パスポートを引き渡せる日付が連絡されるので、大使館に予約を入れて息子と一緒に取りに行きました。

その際に必要な書類は
窓口受付用2次元コード
手数料($44でした)
現在のパスポート

親権を確認する書類 でした。

受け取りはとても早く終わりました。

アプリが動かない、エラーが出る場合

アプリを使用してデーターをアップロードなどしていく時に、アプリ使用中にエラーが生じる場合があります。そんなときには


①携帯電話の言語設定をJapaneseにしてください。
アメリカで携帯電話を使用している方の多くが、言語設定を日本語と英語にしているかと思います。
そこで、一時的に”英語を削除”して、日本語のみにしてください。
なお、作業が終わって、言語設定に英語を追加するのは、簡単にできるので、安心してください。

②QRコードを読み取るアプリは日本のアプリを使用する。

私はアメリカで購入したAndroidを使用しています。アプリを使用中にいくつかエラーが生じたので、言語設定をJapaneseにして、またQRコードを読み取ると変なサイトに行ってしまったので、日本のQRコードアプリをインストールして使用したところ、上手くいきました。
居住地の変更は、行う必要がありません。
アメリカでも、アメリカで購入した携帯でも、ポイントさえ押さえればアプリは起動すると思います。

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