
7月4日はアメリカの独立記念日。 「Independence Day」とも言いますが、現地ではそれよりも「July 4th(ジュライ・フォース)」と呼ぶ方がすっかり定着しています。
6月ごろになると、お店にはアメリカ国旗をモチーフにしたグッズやTシャツなどがズラリと並び、街中が赤・白・青のトリコロールカラーで一気に賑やかになります!
今回は、そんなアメリカの一大イベント「July 4th」を満喫するためのアイデアや、知っておきたい豆知識をたっぷりご紹介します。
そもそも「アメリカ独立記念日」ってなに?
アメリカ独立記念日は、1776年にアメリカ独立宣言が交付されたことを記念して制定された祝日です。
当時、イギリスの植民地だったアメリカは、支配から脱するために独立戦争を行っていました。そんな中、1776年7月4日に植民地代表からなる「アメリカ大陸会議」が独立宣言を採択したのです。
つまり、7月4日は「独立が完了した日」ではなく、「独立の決意を宣言した日」だったんですね(正確には7月2日に独立決議案が可決され、4日に宣言文が交付。実際に戦争が終結したのは1783年でした)。
July 4thの楽しみ方1:夜空を彩る「打ち上げ花火」を見る
独立記念日といえば、全米各地で盛大に開催される花火大会! 実は、この打ち上げ花火にも歴史があります。
アメリカの独立に大きく貢献したジョン・アダムズは、文書にこんな言葉を残していました。
「独立記念日には、アメリカ大陸の端から端まで至る所で、華やかなパレードやショー、ゲーム、スポーツを行い、号砲を轟かせ、鐘を鳴らし、これからも永遠に祝うべきである」
この想いを受け継ぎ、翌年の独立宣言一周年記念(フィラデルフィア)で盛大な花火が打ち上げられたことがきっかけとなり、今でも7月4日は花火でお祝いするスタイルが定番となりました。
各地の有名な花火大会

- ニューヨーク(Macy’s主催): 全米最大規模!約6万発が打ち上げられます。日本の繊細な花火とはまた違う、大胆でパワフルなデザインは圧巻です。9:25pmごろスタート予定です!
- ワシントンD.C.: ナショナルモール周辺で上がる花火は、歴史的建造物をバックに大迫力!
- シカゴ: ミシガン湖畔から打ち上げられる、ロマンチックな雰囲気が魅力。
事前にしっかり情報収集をして、お気に入りの鑑賞スポットを見つけてみてくださいね。
July 4thの楽しみ方2:定番中の定番!「バーベキューBBQ」
独立記念日は「夏の訪れを告げる祝日」でもあり、夏と言えばBBQ!ということで、「BBQをする日!」と言っても過言ではありません。
多くのアメリカ人は、【午前:パレードやイベント → 午後:BBQ → 夜:花火見物】というお決まりのコースで1日を満喫します。 この時期は一軒家の庭先や公園のBBQスポットなど、街のあちこちからお肉のいい香りが漂ってきますよ。我が家も今年はBBQの予定です!

ILHSTY 2 Pair Star Sunglasses
こういうグッズもお忘れなく!
July 4thの楽しみ方3:パレードや名物イベントに参加する
独立記念日の前後には、全米でユニークな催しがたくさん開催されます。
① ボストン・ハーバーフェスト

独立記念日の前後6日間にわたって開催される大型フェスティバル。7月4日には「ボストンポップス・オーケストラ」の無料コンサートがあり、音楽と連動して打ち上がる美しい花火の競演が楽しめます。
② ネイサンズ・ホットドッグ早食い大会

ニューヨークで毎年開催される、超有名イベント!
1916年に4人の移民が「誰が一番愛国心を持っているか」をホットドッグの早食いで競ったのが始まりと言われています。2024年の優勝者は10分間で58本を完食、なんと女性部門では日本人の方が優勝されています!


ネイサンズのウインナーは普通のスーパーでも手に入ります。グリルで焼くとパリッとジューシーでおいしいので、おうちで独立記念日気分を味わうのにもおすすめです!
③ メジャーリーグ観戦
July 4th当日は野球の試合が多く組まれます。限定の記念Tシャツなどのグッズがもらえたり、試合後に花火が上がったりする球場もあるので要チェックです。
④ インディペンデンス・セール
お買い物好きなら見逃せないのが「Independence Day Sale」!
H&M、Crocs、Walmart、Home Depot、Best Buyなど、多くのお店が大規模なセールを行います。だいたい1週間前には告知が始まるので、オンラインや店頭をチェックしてみましょう。
知っておきたい「アメリカ国旗」の大切なマナー

このシーズンは街中でアメリカ国旗(星条旗)を目にする機会がグッと増えますが、扱う際には少しだけ注意が必要です。
国旗を破く、落書きをするなどの行為は「国旗の冒涜」とみなされ、法律によって罰金などが科される可能性があります。
また、悪気がなくてもうっかりやってしまいがちなのが「上下逆さまに掲げること」。国際的なマナーにおいて、国旗を逆さまにすることは「その国への侮辱」や、緊急事態を知らせる「SOS」のサインになってしまいます。
せっかくの楽しいお祝いの席。どの国の国旗であっても、敬意を持って正しく扱いたいですね!
それでは、みなさんも最高のJuly 4thをお過ごしください!












コメント