さて、クリスマスまであと1ヶ月を切りました!
街ではギフトを買う人も多く、なんだかいつもと空気が違う。クリスマスらしい慌ただしさがやってきていますよね。
でも、日本とはちょっと違うアメリカのクリスマス。何をすればいいかわからない人も多いことでしょう。
そこで「クリスマスまでにしたい10のこと、アメリカらしいクリスマスを過ごす方法」を紹介します。
クリスマスまでにやることがたくさんあるのですが、それを準備していくと、クリスマスのワクワク感もアップしますよ。まだまだ間に合うので、この記事を見て、ぜひ今年は、クリスマス準備をしっかりとして、楽しみましょう。
1.サンタレターを出す
さて、まだ間に合うので、お子様がいらっしゃる方は、サンタレターを出しましょう。
サンタレターとは、その名の通り、サンタさんへの手紙。手紙を出すとサンタさんから返事がくるかもしれません。
サンタボックスを利用する
このようなサンタ宛のメールボックスがあれば、ぜひ利用してください。
各ボックスによりますが、 Santa 宛、住所は、the North Pole、自分の住所と名前を書いて切手不要で投函すると、サンタさんから返事がくるかもしれません。
※2019年12月16日追記
11月終わりに近所のサンタメールボックスに手紙を入れたら、サンタから返事がきました。
今年はイマイチ”サンタ~サンタ~”と言わないので、息子ももうサンタを信じてないのかな、、、などと思っていたのですが、手紙が来たよ~~と伝えたときの息子の顔が、すごい輝いてる!!!
切手(っぽいもの?)も貼ってあったので、一瞬疑った息子も、信じてた。
まあ、どこまで続けるか、、、親として悩むところですが、まだ今年は良いのかな。
②カナダ郵便局に送る
カナダ郵便局(こちら)が行っているサンタレターサービス。
カナダのサンタ宛に手紙を書くと、返事が来ますよ。
でも、手紙が12月7日までに届いた場合はクリスマスまでに返事が出せるそう(2023年の場合)。
住所は、North Pole H0H 0H0 CANADA
宛名は、Santa Claus
自分の住所と名前を忘れずに。
こちらは国際郵便になりますので、切手も忘れずに。
この他にも、アメリカ郵便局(こちら)でもサービスをしていますよ。
2.アドベントカレンダーを1日ずつ楽しむ
アドベントカレンダーというものが11月ごろからスーパーなどで登場します。
カレンダータイプになっていて、1日ずつ開けるボックス。
箱を開けて何があるか?とわくわくしながら、クリスマスまで1日ずつ開けていき、クリスマスのわくわく感を楽しみます。
トレジョで売っていたカレンダーは、小さなチョコレートが1個ずつ入っています。
ぜひお子様に用意してあげてください。
3.クリスマスツリーやリースを準備する
地域によるかもしれませんが、私の住む地域では、12月になるとこのような生木のツリーがあちこちで売られています(ホーム・デポや、街角やグリーンハウスなどで)。
生木なので、買うのが早すぎるとクリスマスまでもたないことも。。
購入するのは、クリスマス2-3週間前がちょうどいい時期だと思います。
生木のスタンド、生木、ライト、飾りを買えば、素敵なクリスマスツリーになりますよ。
生木はだいたい$40ぐらいから。
香りが良いので、ぜひ一度生木のツリーを試してください。
こちらもどうぞ 香りがいいから生木のクリスマスツリーを買おう
ちなみに、ツリーを買うとこうやって、車に乗せて運ぶんですよ。
車が無い場合は、宅配をしてくれるところもあります。
また、なんとPick your ownとクリスマスツリーが生えている農園から自分で木を選ぶこともできます。
アメリカらしく、規模が大きいですね~。
Pick your own tree(地名)で検索してみてください。
9ft Artificial Christmas Tree Large Spruce Hinged Full Christmas Trees
でも、生木1-2回分で、りっぱな人工のクリスマスツリー1個を買うことができます。
まあどんな形であれ、クリスマスツリーは飾ると良いですよね。
そして、リースも忘れずに。
リースはツリー同様、12月に入ったら玄関に飾っているお宅が多いです。
こちらも生のリースがおすすめ。
生のリースは、生木ツリーが売っている場所や、スーパーなどで購入することができます。
ちなみに、リースやツリーはアメリカでは1月6日(主の公現の日)に片付けるので、クリスマスが終わってもまだ出しっぱなしなんですよ。
でも、私は日本人ですし、元旦はお正月らしくしたい気持ちがあり、クリスマスが終わったらさっさと片付けますけどね。
4.クリスマスカードと、チップ、ギフトの準備をする
クリスマスカードも出しましょう
こちらの記事も参考にしてください;アメリカでクリスマスカードを作成して送る方法
日頃にお世話になっている人から、なかなか会えないけれど、近況報告を兼ねて、など。
まあ、年賀状と一緒ですね。
また、カード同様、日頃の感謝をチップやギフトとして表す習慣があります。
マンションの管理人や、郵便屋さんにチップを渡す場合が多いですね。
マンションの場合は、この時期になると、カードと一緒に管理人の名前一覧が配られたりしますので、全員にチップを渡さなくてはいけないわけではないのですが、日頃よくしてくれている人にカードと一緒にチップを入れて渡しましょう。
金額もそれぞれで、$100の人もいれば$20の人もいるようですね。
学校の先生に渡す場合もありますが、それも絶対ではありません。
気になるようなら、周りのお母さん方にそっと聞いてみてはいかがでしょうか。
また、ギフトシーズンでもありますね。
この時期は、道路や公園などで一時的にHoliday gift marketとして、幾つもの店舗が軒を連ねて、ギフト販売をしています。
手軽でかわいい商品が多く扱われるので、ぜひ覗いてみると楽しいですよ。
5.ポーラー・エクスプレスに乗る。トレインショーを見る。
この時期には、各鉄道会社がPolar Expressを臨時で走らせるところが多いです。
車内では、サンタが登場したり、ホットチョコレートが飲めたり、、、とイベント盛りだくさん。
この時期だとチケットはSold outのところも多いけれど、まだチケットが取れるところもあるかも?!
本物の汽車に乗れなくても、この時期にはいろいろな場所で、Christmas train show というミニチュアトレインを見ることができますよ。
ミニチュア、と侮ることなかれ。ものすごく凝ったものが多いです!!
小さく一つ一つの飾りを見るのもとっても面白いですよ。
6.映画を見てテンションを上げる
それこそ、定番のクリスマス映画を観て、気分を上げるのもいいですよね。
ド定番といえば、「MIRACLE ON 34TH STREET(34丁目の奇跡)」や
「The Polar Express」でしょうか。
私の息子は、今年始めて「The Polar Express」を観たのですが、とっても気に入ったようで、すでに20回以上は繰り返し観ています。
同じ幼稚園の子もハマっているそうなので、小さなお子様がいる方は、ぜひ観せてあげてください。
7.車の装飾や服にもこだわる
Festive Christmas Reindeer Car Decoration Kit
驚くことなかれ。
アメリカでは、ほんと、大人になってもクリスマスを楽しんでいる人が多く、車にこのような装飾をつけてクリスマスムードを高める人、むちゃくちゃ多いです。
Rudolph Print Christmas Jumper
さらには、クリスマス当日に、こんな「クリスマスだー!!」って感じのセーターを着る人、むっちゃ多いです。電飾が付いていて、キラキラするセーターを着てる人も見たことありますよ!私。
8.クッキーハウス、ジンジャーブレッドクッキーを作る
Nestle Toll House Chocolate Chip Cookie Cottage Kit
この時期スーパーなどでは、このようなクッキーで形づくるハウスキットが売られています。
または、このような形のジンジャークッキーもよく目にします。
クリスマスのこの時期に、風邪に効果があるジンジャークッキーを食べることで、冬の無病息災を願うそうです。可愛くもあるので、ぜひ買ってみたいものですね。
9. ホットチョコレート、エッグノッグを飲む
ジンジャークッキー同様に、冬の飲み物といえば、ホットチョコレートとエッグノッグ。
ホットチョコレートは、先に紹介した映画ポーラーエクスプレスでも振る舞われるドリンク。
香りも良くて、甘くて、温まりますよねー。
一方、エッグノッグとは、卵、牛乳、砂糖から作られる飲み物。これにシナモンなどのスパイスやブランデーなどのお酒を入れて飲む場合もあるみたい。
ミルクセーキみたいな味ですが、想像を絶する甘さです。
スーパーではこの時期に店頭に並ぶので、ぜひお試しください。
10.クリスマスツリーを見に行ったり、近所のすごいイルミネーションを見る
さて、あとはやっぱりイルミネーション!
最寄りのモールなどでは大きなクリスマスツリーが飾られているかと思います。
キラキラして、そういうのを見ると、あークリスマスだなーと実感できます。
そして、絶対少し調べると、近所でものすごいイルミネーションをしている地区があるはずです。
観光地化している(なっている)ところも多いので、ぷらっと出かけてみてもいいですよね。
大抵、観光地化されているところは何らか時間を指定しているところもあるので、事前にチェックしてくださいね。
さて、クリスマスはこれから!楽しみですねー。
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