アメリカでうれしいなーと思うことの1つに、フルーツが豊富で意外と安い、ということがあげられます。
目新しいフルーツも多く、見慣れたリンゴでさえたくさんの種類があって、フルーツ好きとしてはとてもうれしい限りです。
パイナップルも、日本での生活ではあまり口にしなかったのですが、安くて、甘くておいし~!ので、ちょくちょく丸ごとを買って、楽しんでいます。
でも、買った当初は、パイナップルの扱いが不慣れすぎて「どんなパイナップルがおいしいのか?」「買ってもどうすればいいのか?」わからない!!と困ったものです。
そこで今回は、「丸ごとパイナップルを買う時の、おいしいパイナップルの見つけ方、パイナップルのきれいな切り方」を紹介します。
ぜひぜひ丸ごとパイナップルを買って、食べてくださいねー!
おいしいパイナップルの選び方

パイナップルは、いわゆるバナナのように追熟というものがありません。
バナナは少し青いものを買っても、家に置いておけば徐々にきれいな黄色になって食べごろを迎えます。しかし、パイナップルは置いておいても色が変わったり、甘くなることはありません。
なので、スーパーで買うときが、勝負なのです!!
パイナップルの見極め方はいろいろなポイントがありますが
①胴の部分が黄色みを帯びていること
②匂いを嗅いでみると、甘い香りがするもの
は、大体甘いですよ。
この他にも、葉っぱがピンっとしてグリーンがきれいなこと、全体がしっかりと重いもの、表面の網目が立体的でツヤがあるもの、、、などといったポイントがあります。
パイナップルを掴んで、クンクンと匂いを嗅いでみてください。
うーん、甘い~っ!という香りがすればOK!です。
さて、今回は、パイナップルまるごと$1.99で買いました!セールだった~~!
では早速切って食べてみよう!
パイナップルの切り方
さて、パイナップルを買ったものの、どうやって切ったらいいか分からない時には、この方法をお試しください。
分厚く皮をカットするのが一番簡単な方法ですが、無駄にする部分を減らしたい!と薄く皮をカットすると、、、ポツポツと皮の凹みが残ってしまうんですよね。。。
でも、この方法なら、そのポツポツもとれますよ。

まずは、パイナップルの葉の部分を含む一部を、胴からカットします。
そして、皮を薄めにカットします。
写真のように茶色の凹みポツポツが残りますが、気にしないでカットしてください。

次に、茶色の凹みのボツボツが残っているので、ボツボツに向かって包丁を入れてカットします。
斜めのボツボツに注目すると、一直線になっているので、その線ごとにカットしましょう。
まず一方から包丁を入れ。

反対からも包丁を入れます。

するとこのようにきれいに斜め一列分、茶色のボツボツがカットできます。
これを、続けて行いましょう。

続けていくと、、、このように綺麗になりました!
格子状のカットラインがなんだかかわいいですよね。

あとは、縦に4等分して

この中央の三角形をカット!中央に芯があるので、その部分は少し硬くなっています。
カットしましょう。
すぐに食べない場合は、この状態でラップに包み早めに食べるか、下のようにもう少し細かくカットして冷凍保存する方法がおすすめです。

あとはお好みの大きさで切ったら、完成です!
追熟はしませんので、早くお召し上がりください!
そして、そのパイナップルでマフィンでも作ってみましょう!
↓の記事をぜひ参考にしてみてください。
トレジョのベーキングミックスで簡単においしいパイナップルマフィンを作ろう
ちなみに、パイナップルは、ビタミンB1、酵素などが多く含まれているので疲労回復に、繊維が多いので便秘解消に最適です。
あまーいパイナップルをぜひ愉しんでくださいね。
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