今日は「アメリカのスーパーで買える調味料 タヒニTAHINIで、日本風の胡麻ダレを作る方法」を紹介します。
アメリカのスーパーでは、タヒニTAHINIという調味料がふつうに売っています。
その調味料を使うと、お安く手軽に日本の胡麻ダレを作ることができるので、ぜひ試してみてください。
タヒニ TAHINIとは
タヒニとは、いりごまの皮を取りすりつぶした調味料。少量のオリーブオイルや塩が加えられている場合が多いです。ただ種類によっては、生の胡麻を使っていたり、砂糖を加えて少し甘くしてある商品もあります。
中東や地中海、北アフリカ、中国などで料理に使われる一般的な調味料で、例えば中東だとディップで使うフムスの材料になります。
・・・というか、いりごまをすりつぶした調味料、、、って、まさに日本の「練りごま」とほぼ一緒じゃないですか?!
ではこのタヒニを使って、胡麻ダレを作ってみましょう!
TAHINIタヒニを使った胡麻ダレの作り方

今回は近所の韓国スーパーで売っていたこちら↑を使用しました。
トレジョやアメリカのスーパーでも売っています。


今回は使用しませんでしたが、こちらのタヒニTAHINIはとってもよく見かける商品です。

中身はトロトロ濃厚なペーストになっています。
胡麻ペーストが分離して、ペーストと油の2層になっていると思いますが、少し暖かい室温に置いておくとちょっとだけ柔らかくなるので、使用する時にはしっかりと混ぜてくださいね。
タヒニ--大さじ2
砂糖--大さじ2
酢--大さじ2
サラダ油--大さじ1
ごま油--小さじ1
醤油--小さじ2
水--大さじ3
ニンニクすりおろし--少々
上の調味料を混ぜると胡麻ダレの完成です!

私はこういった使っていないパッケージに調味料をそのまま全部加えて、蓋をしてシェイクシェイクして作っています。
2-3回分ぐらいを1度に作って、冷蔵庫で保存です。
水が含まれているので、早めに使用してください。
このタヒニからドレッシング、ディップソース、担々麺なんかも作れますので、少しずつ工夫していろいろな料理にTahiniを使ってみてくださいね。
★こちらも参考に アメリカで買える・作れる 日本らしい料理に使える調味料
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