今回は、アメリカ東海岸を中心に人気のハンバーガーショップ
「Shake Shack シェイクシャック」について紹介します。
NYを中心としたこのハンバーガーショップは、西はIn-N-Out Burger、東はこのShake Shackと言われるほど有名で代表的なバーガーショップ。
幾つか食べてきましたので、レビューも合わせて紹介しています。ぜひぜひ食べに行ってみてくださいね。
※Shake Shack HPはこちら
Shake Shackとは
Shake Shackとは、NYC(ニューヨーク市)に拠点を置くハンバーガーショップ。
2001年にマジソンスクエアーパークのホットドックカートから始まったお店です。
2004年にはカートからスタンドに移り、ニューヨークスタイルのホットドッグからハンバーガー、フライドポテト、ミルクシェークなどなどメニューを幅広く展開しています。
マジソンスクエアーの店舗は未だ健在で、なんとライブカメラで行列をチェックすることができますよ。
シェイクシャックは、空港、野球場、モールなどにも出店しており、2017年の10月時点で136店舗を展開しています。日本、ロシア、中国などにも上陸しています。
シェイクシャック メニュー
※メニューはこちらから見ることができます。
オールナチュラルのアンガスビーフ使用 ハンバーガー
シェイクシャックのハンバーガーパテは、ホルモンや抗生物質を一切使っていない100%オールナチュラルのアンガスビーフを使っています。
特別な注文がない限りミディアムで焼かれ、バンズはnon-GMOのポテトロールを使っています。
一番シンプルなのが、ハンバーガー(Hamburger)。レタス、ピクルス、オニオン、チーズやスモークベーコン、パテダブルを追加できます。
それに特製シャックソースを使ったのがシャックバーガ(ShackBurger)。レタス、トマトが入ったチーズバーガーです。
チーズバーガーにベーコン、ピメント、シェークソースが加わったものがスモークシャック(SmokeShack)です。
さらに、パテの代わりに2種類のチーズとマッシュルームを合わせたフライを使い、レタス、トマト、シェイクソースを合わせたユニークなシュルームバーガー’Shroom Burgerもあり、これにチーズとパテを加えたシャックスタック(Shack Stack)はボリューム満点で人気商品となっています。
※このほかにチキンのバーガー(Chick’n Shack)もあります。
具だくさんのホットドッグがおすすめ ・ギザギザフライドポテト
元々はホットドッグスタンドだったこともあり、ホットドッグメニューも好評です。
ベーシックなホットドッグだけでなく、オニオン、きゅうり、トマトなどなどが入ったシェイクカーゴドッグ(Shack-cago Dog(写真))や、チキンソーセージのChicken Dogがあります。
また、フライドポテトは通常のものがFries。写真のような太くてギザギザしたポテトが特徴です。これにチェダーとアメリカンチーズをブレンドしたソースがかかったCheese Friesがあります。チーズフライはチーズでごてごてカロリーだけど、おいしいよ
シェイクがおすすめ デザートとか
Shake Shackはシェイクがとってももったりとして濃厚でおすすめです。
バニラ、チョコレート、キャラメル、ブラック&ホワイト、ピーナッツバターなど味も豊富で人気です。
このほかに、ルートビアーなどのフロートもあります。
アルコールが売っているのが特徴 ドリンク
Shake Shack の特徴の一つに、ドリンクがあります。
ここShake Shackではコーラやファンタも売っていますが、レモネードやアイスティーといった、いわゆるジャンクフードっぽくない飲み物もたくさん販売されています。Root Beerが売っているのも珍しいのではないでしょうか。
また、ビールやワインが飲めるのも、ここならでは。
ブルックリン醸造所と作った特製ShackMeisterや、グラス・ボトルでの赤白ワインも販売しています。
ビールはこのほかにも地元ビールを置いている場合もあるので、ぜひスタッフに聞いてみてください。
犬用メニュー
なんとドッグフードを扱っています!Shake Shackならではですよね。
バニラカスタードにビスケットがついたPooch-iniは、わんちゃんが大喜びしそうなメニューです。
シェイクシャック 店舗限定おすすめメニュー
一部の店舗限定で、Frozen Custardの限定メニューが発売されています。
Battery Park CityではDowntown Butter Brown、Miami BeachではVice Crispy Treatなどなど。
限定メニューはぜひ試しておきたいですよね。
また、 Madison Square Park, JFK, Union Station, Grand Central, Fulton Center, Penn Station, LAX and Dubai Airport Shacksでは、朝食メニューがあります。
ソーセージ・チーズ・卵焼きをサンドしたSausage, Egg N’ Cheeseなど、おすすめです。
シェイクシャック実際に食べてみたレビュー
さて、そこで実際にShake Shackに行って、食べてみました!
まずはオーダーをします。
今回も息子と食べに来たので、息子が好きなチーズバーガー(チーズとパテだけ)とシェイク(チョコレート)、私用にShack Stack、レモネード、そしてフライを注文しました。
オーダーをすると、この小さな機械を渡してくれます。
なんとこれ、商品が出来上がると、ブルブルーっと震えて教えてくれるのです。
これが震えたら、商品を取りに行きましょう。
そして、持ち帰りにしたので、いざ、家で実食!
まずは、こちらフライドポテト。
ギザギザカットで太くて短めなポテトです。
味はとってもあっさり。カリッと揚がっていて、中はほくほくです。
味のあっさり感に飽きたら、ケチャップでも付けてください。
しかしこちら、冷めるとカリカリがそのままカリカリで、ちょっと重たく感じられます。
ボリュームもしっかりあるので、冷めたら食べにくくなります。要注意!ですよ。
まー、でもそのあたりは、好みの問題ですよね。
価格は$2.99.良心的ですね。
続いて、息子の好きなチーズバーガー。
パテとチーズ入り。
チーズがきれいに溶けていて、トロトロしています。
一口食べさせてもらうと(息子のなので)、うーん、チーズがおいしい。
パテは確かにマクドナルドとかよりは手作り感があって、お肉の味もしっかりしています。
ただ個人的にはジューシーさは、Smash burgerの方が上かな?と感じました。
これも、ケチャップを付けて食べたほうがおいしいです。
$5.59
ん?値段を後でチェックしたけれど、いや~、これはちょっと高いかな。
続いてShack Stackバーガー。
こちらはチーズバーガーにレタスやトマト、さらにはパテの代わりに2種類のチーズとマッシュルームを合わせたフライがごろっと入った厚みのあるバーガーです。
ガブっと思いっきりかぶりつくと、フライの中からじゅわーっとチーズがあふれ出します(白っぽいチーズが出てきてます)。
フライはカリッとサクッとしていて、中のマッシュルームが濃厚。
コクとうまみがしっかりしていて、おいしい~!
かなり厚みがあるので、女性は思いっきり口を開けて食べてくださいよっ!
こちらは、ふつうサイズなのですが、厚みがしっかりあり、これ1個でかなりお腹が満たされ、満足度が高い商品です。
価格は$10.29.
ファストフードとして安くはないですが、お腹がいっぱいになるので、これはいいお値段だと思います。
こちらチョコレートシェイク。
なみなみとカップに入っています。
飲んでみると甘ーーーイッ。そして、トロトロ~。
トロトロさは硬すぎず、いろいろなお店の中でもShake Shackが一番滑らかな気がします。
ただおいしいんですけれど、とっても甘くて甘くて、私は2口ぐらいで十分です。
ミニサイズが出たらいいのにな、、、、と思います。
価格は$5.29。意外と高い。
こちらは、レモネード。
これもカップに並々と注がれています。
飲んでみるとあっさりとしていて甘すぎないレモネードです。
購入したレモネード特有の粉っぽい味がしますが、アメリカじゃよくあるレモネードの味なので問題あるわけではありません。
飲みやすいです。
価格は$2.89。
★全体として、やっぱりマクドナルドとかのファストフードより満足度はかなり高く、ファストフードというよりは、カフェでランチした、という気分でしょうか。
お店の雰囲気はスタバ寄りで、テーブルなどもかわいいです。もちろん接客も丁寧なので、いいお店です!
シェイクシャックのグッズ
なんとShake ShackではTシャツなどのグッズも販売しています。
こんなBrooklynのロゴTシャツや、キッズTシャツなども売っていて、実際に着ても、お土産にしてもうけるアイテムです。
気になる方はこちらをご覧ください。
このほかにも、ハンバーガーショップの食べてみたレビューを紹介しています。
Burger King バーガーキング、Wendy’s ウエンディーズ、Five guys(ファイブガイズ)、Smashburger(スマッシュバーガー) それぞれのお店でやっぱり味などが違っているので、食べ比べてみるといいですね。私はSmashburger とWendy'sが好きです。
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