アメリカ 自分でタイルをはる方法DIY

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実は先日、ずーっとやりたかったキッチンのタイル貼りを自分でやってみました。もちろんプロ並みな出来上がりではありませんが、なんとか無事に終わり気に入っています。
そこで今回は「自分でタイルをはる方法 DIY」紹介したいと思います。

タイルを張る時に用意するもの

タイル

タイルはたくさん種類がありますね。
どんなデザインが良いか、悩んでしまいます。

そういう時にはPinterestで検索するといろいろなアイデアが出てくるので、参考になりますよ。

また、私が使ったタイルは1枚ずつがバラバラではなく、網のようなもので数枚分くっついているシートタイプのものです。ハサミでカットすれば1枚になりますし、一度に数枚まとめて貼れるので、とても楽でした

タイル接着剤

Custom Building Products 4000 Acrylic Ceramic Tile Mastic

こちらは水と混ぜなくても、蓋を開けてそのまま使える便利で楽な接着剤です。
硬さとかわからない私のようなど素人には、こういった”すぐに使える”製品は最高に助かります。

くし目ゴテ


1/16″ U-Notch Economy Trowel

接着剤を壁に塗ったときに、このくし目ゴテでくし状に凹凸を付けることで、タイルが付きやすくなるそうです。

タイルカッター

HYDE 19410 Ceramic Tile Carbide Cutter

タイルカッターでタイルをカットします。

目地材

Custom CUSTOM-PMG381QT-1

これは壁に貼ったタイルの隙間を埋めるもの。
上の商品も、水などと混ぜる必要はなく、すぐに使える便利商品。
何色もカラーがあり、それによって出来上がったときの印象がかなり変わるので、こちらも慎重に選びましょう。

スポンジ

QEP Microfiber Polishing Sponge

余分な目地材を取るためにスポンジを使います。

スペーサー(買わなかったけれど)

QEP 1/16″ Traditional Flexible Tile Spacers

こちらスペーサーと言って、タイルを壁に貼るときにタイルとタイルの間にさして、隙間の幅を均一にするものです。
私はシートタイプのタイルを使ったので、まあいいか、と買わずに行いました。
シートタイプでももちろん少しずつずれるので、スペーサーがあった方が安全だと思います。

ほかに、メンディングテープ、新聞紙、バケツが必要です。

作業

①タイルを張る位置を決める

まずは地面と水平な線を付け、それに沿ってタイルの予定位置を決めていきます。
私はシートタイプのタイルだったので、この位置にこのタイルを置く、、、というふうに壁とタイルに鉛筆で印を付けていきました。
この際、コンセントカバーは取って行ってください。

②タイルをカットする

すると赤線の部分はタイルをカットしないと合わないことがわかったので、タイルカットを行います。

タイルカッターの

こっち(矢印)側でタイルに傷をつけ

挟んで、ペキっとタイルを折る。

と、タイルが割れます。

予定よりもずれた位置で割れた時や、カーブなどはこつこつカットしてください。

③壁にタイルを張る

さて、タイルカットが終わったら、早速壁にタイルを貼りましょう
汚れたくないところはしっかりメンディングテープと新聞紙で養生をしてください。

使うのはこちら↑。

少しふんわりしたペーストタイプです。
これをペチョっと壁につけ

最初、くし目ゴテの直線の方でペーストを壁に均一に広げ

次にギザギザの方でなでて、凸凹にします。

そしてタイルを貼ります。
意外と簡単にくっつきます。

すべてタイルを貼ったら、平らなものでぎゅーっとタイルを押しこみます。

そして、目地が入らないぐらいに接着剤が隙間のタイル上部まで出てきてしまったものだけ、つまようじで接着剤を取ります。また、付けたくないところについてしまった接着剤もこのとき取りましょう。

そのまま乾かす・・・・

④目地を入れる

目地を入れます
作業に夢中で写真を撮り忘れました。
ごめんなさい。

タイルの隙間を中心に、目地を広げて隙間を埋めていきます。
その後、タイルの表面についてしまった目地と、目地の隙間に余分に入った目地を取るため、水に濡らしたスポンジで、こすって取り除きます
キッチンペーパーを使うことも併用して、余分な目地を取り除きます。

で、乾いたら完成です。

完成だっ!
私は白い目地と白いタイルにしたので、微妙なタイルのゆがみとかも全く目立たず、結構家にきた友達に褒められるので、やってよかったなと思っています。

こういったDIYはいがいと簡単なので、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください。愛着もわきますよ。

そのほか
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