日本からアメリカに荷物を送るならヤマト運輸国際宅急便がすごい!

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※日本郵便HPより

現在、新型コロナの影響で日本からアメリカに送る荷物を郵便局では受け付けていません。(2020年8月30日現在)
”一時的に停止”とありますが、知っている限りでが5月ごろからずっと停止されています。
日本からアメリカに送りたい荷物がある場合には、困りますよね。


※2021年10月現在、郵便局の荷物受付は復活しています。


が!

こんな状況でも荷物を受けつけているところがあるんです。
それは、
ヤマト運輸!!!

日本郵便は基本、JALなどの航空便に便乗して荷物を乗せているので、新型コロナのこの時期は航空便が減少しており、荷物を乗せることができません。(受付停止にはほかにも理由があると思いますが)
しかし一方で、ヤマト運輸をはじめとするFedExやDHL、UPSといった民間配送会社は自社航空便を持っているので、現在も荷物を運ぶことができています。

そう、実は私も最近知ったのですが、ヤマト運輸では国際宅急便と言って、海外発送に対応した配送も行っているそうです。そしてこれがちょっと調べてみるとなかなかお得のようです。

価格は?日数は?

で、気になるのが料金と配送日数。

ヤマト運輸国際宅急便 日本からアメリカへの料金、日数はこちらです(参照)。

こちらはFedExの日本からアメリカへの料金表です。
5㎏では37000円ほどかかります。

ヤマト運輸は表示の価格に関税といった手数料がほかにかかりますが、他の民間宅配会社(FedExやDHLなど)と比較するとかなりお得なことがわかります。

では日本郵便の場合は?

例えば日本郵便では5㎏の荷物を東京からNY州まで送ると
EMS 12700円
航空便 10150円
SAL便 7300円
船便 4000円

となります。
価格としては民間宅配会社(FedExやDHLなど)よりはかなりお得なのですが、船便でないならばヤマト運輸を検討してみてもいいのではないでしょうか?

また、日数は
ヤマト運輸が4日~6日
日本郵便は3日~となっています。
しかしこれはあくまで目安です。
最短で送りたいのでしたら、FedExやDHLをおすすめします。

※2020年9月8日追記
先日、日本の中部地方からNY州へ荷物を送ってもらったのですが、ちょうど7日間で届きました。早いねー、ヤマト。

※2020年12月15日追記
先日、中部地方からNY州へ荷物を送ってもらいました。アメリカはクリスマス前で荷物が大混乱中なので、どれぐらいの日にちがかかるかな、と思っていましたが、6日で届きました。すばらしい!!

注意すること

しかし、

日本郵便は航空便の場合、長さ1.05m 長さと横周の合計2m。
ヤマト運輸の場合は、例えば5㎏の場合だと縦・横・高さの3辺計が80㎝以内となっており、サイズが少し小さくなっています。なので、送るものを十分に考慮してから、どちらで送ると得なのか?を検討すると良いでしょう。

また、ヤマト運輸国際宅急便では”食品”を送ることができません。(送れないものリストはこちらです)

ヤマト運輸国際宅急便 発送方法

ヤマト運輸の直営店からインボイス(送り状)をもらって、記入してください(こちら)。
もしくはサービスセンターやセールスドライバーへ連絡すると、ポスト投函してくれるそうです。料金など質問があれば、事前に行ってください。

インボイスと荷物の梱包が終わったら、直営店などに持ち込むか、電話などで集配依頼をかけてください(こちら)。

食品が送れないのは少し残念ですが、日本郵便が止まっている今、ヤマト運輸を活用するのはいかがでしょうか。

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