今回は「アメリカの幼児・子供向け水筒 人気ブランド」を紹介します。
以前、ろくに調べもせずにアメリカで息子の水筒を買った時に、すごく漏れてしまいました。その後、買いなおしてもまた漏れて、、、ということがありました。
いやあ、アメリカ。水筒に関してはそこそこ知っているブランドじゃないと、漏れたり壊れたりしやすいと思う(ほぼ断言)ので、まとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
幼児に最適 CamelBak Eddy+ Kids
CamelBak Eddy+ 14 oz Kids Water Bottle
この水筒は、太めのストロートップで、シッピーカップを卒業した幼児に最適な移行用アイテムとしておすすめです。軽量で、バックパックやランチバッグにすっきりと収まるので、幼児から低学年の子が多く使っています。
プラスチック製で、簡単に分解をして食器洗い機で洗うことができます。
ベースが同じでストロー口のタイプと、キャップをひねってそのまま飲むタイプのものがありますが、ストロータイプがおすすめです。ストロータイプは指で飲み口を立ち上げるだけ。幼児でも簡単にできます。また、飲み口を開けたまま逆さに持っても漏れることがないので、とっても安心です。
また、デザインが豊富なので、お気に入りの一つ!を見つけることができるのも魅力です。
価格も15ドル以下なので、紛失して新しいものを購入しなくてはいけない場合も、大きな問題にはなりません。
しかし、激しく噛む癖がある子は、強く噛むと弁が破損することもあるようなので、注意が必要です(交換可能です)。断熱構造ではないので、暖かい飲み物などには不向きです。
ワンボタンで開く Contigo
Contigo Aubrey Kids Cleanable Water Bottle
Contigo は、CamelBak同様に幼児から人気のストロー型水筒です。軽量で、いろいろな模様があります。
何よりワンプッシュボタンで飲み口が開くので、まだ手先の不器用な幼児でも簡単に開けることができます。さらにオートシール技術により、飲み口はカバーの中に収納されるので、飲み口が何かに触れて汚れることもありません。
もちろん食洗器対応です。
ありがたいことに2本セットでも販売されています。幼児は無くしたり、車の中、カバンの中と水筒が1つで足りないことも多いので、かなりおすすめです。
丈夫なスチールタイプ Kids Hydro Flask
Hydro Flask Kids Wide Mouth Straw LID and Boot Honeydew
Hydro Flaskは、丈夫なスチール製デザインで、カラーバリエーション、飲み口バリエーションが豊富です。
真空断熱のダブルウォール技術により、飲み物を冷たく(温かく)最長24時間保温することができます。ただし、ダブルウォールテクノロジーにより、他のボトルよりも重くなっているので、幼児向けというよりは、中高学年向けの商品と思います。
底にはグリップ用のシリコンが付いており、飲みやすいストロータイプ。フィンガーループがついており、持ちやすく、カバンなどにもひっかけやすくなっています。またパウダーコーティングにより手が濡れていても持ちやすくなっています。
スチール製ということで割れにくく、へこみにくく、長期で使用できるので、少し高額ですが元は取れると思います。しかし、子供が置き忘れる可能性がある場合には、少し考えたほうがいいかもしれないですね。
食洗器対応です。
Thermos Funtainer Kids’ Insulated Straw Bottle
THERMOS FUNTAINER 12 Ounce Stainless Steel
子供に使いやすいサイズ、ボタン一つでカチっと開け閉め可能なサーモスの水筒です。
Hydro Flaskほどの長時間保温ではありませんが、12時間保温で、使用するには十分な時間でしょう。
その分、手ごろな価格になっていることが魅力です。なお、外装は汗をかかないようになっています。
また、18種類のデザインから選ぶことができ、マインクラフト、ポケモンといったキャラクターも充実しているので、子供に喜ばれること間違いなしです。
短所としては、フタを開けた時に水筒を逆さまにすると、水が漏れてこぼれてしまうことです。また、ストローを噛むのが好きなお子様の場合は、ストローに穴が開きやすく、穴が開いた場合には水漏れが起こることが想定されます。
高学年向け Takeya Actives Kids Insulated Water Bottle
Takeya Actives Insulated Stainless Steel Water Bottle with Spout Lid
この商品は飲み口が大きく、また蓋をひねる開閉タイプです。
サーモス同様に二重壁で飲み物を長時間冷たく保ちます。
容量、ボトルカラー、飲み口はいろいろな種類があるので、子供の時期に合ったものを選ぶことができます。
大体小学生の中高学年になってくると、自然とストロータイプがかっこわるいと思うようになるようで、こういったダイレクトに飲める水筒へ移行していくと良いでしょう。
またこういったタイプは、一気に中の液体をたくさん飲むことができるので、そういったことからも幼児よりは小学生中高学年向けと言えます。
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