日本でキッチンハイターを使っていた場合、アメリカで探すと、、、、
どれかわからない?!と困ってしまいませんか?
アメリカでキッチンハイターと言えば、CLOROX クロロックスです。
CLOROXの成分は
Sodium Hypochlorite (次亜塩素酸ナトリウム) 6%
Other Ingredients 94%
(Sodium Chloride塩化ナトリウム,Polyquaternium-6ポリクオタニウム-6,Sodium Carbonate炭酸ナトリウム,Sodium Chlorate塩素酸ナトリウム,Sodium Hydroxide水酸化ナトリウム,Sodium Polyacrylateポリアクリル酸ナトリウム,水が含まれています)
※CLOROX社HPより
一方、日本のキッチンハイターの主成分は
次亜塩素酸ナトリウム(製造時6%)
界面活性剤(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)
水酸化ナトリウム(アルカリ剤)
と、漂白成分の濃度は同じです。
キッチンハイターの使用用途は、厨房用品の漂白・除菌・除臭用。
ということで具体的には
・ふきん、おしぼりの除菌・漂白・除臭
・まな板、食器(茶碗、湯飲み、カップ、哺乳びん等)、きゅうすの除菌・漂白・除臭
・食器用スポンジの除菌・除臭
・冷蔵庫、食器棚の除菌・除臭 だそうです。
一方、CLOROXの場合は
本体には衣服などの漂白、お風呂場掃除についてだけ書かれていますが、HPには殺菌・消臭・漂白用と書かれていました。なので、漂白成分の濃度も同じですし、キッチンハイター同様に使用しても良いと思います。
アメリカでは、ふきんやおしぼりは使いませんので「ふきんやおしぼりの漂白に~」などと製品説明には書かれていませんが、大丈夫ですよ。
CLOROXは、たくさん種類がありますが、このRegular(レギュラー)が一番キッチンハイター的に使用できると思います。
スーパーや薬局でよく見かけます。
これで、ふきんの漂白やまな板の消毒も安心ですね。
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