アメリカの子供が学校で行うこと lockdown drill(ロックダウンドリル)とは?

アメリカの子供が学校で行うこと lockdown drill(ロックダウンドリル)とは?

先日、息子の通う小学校で、Lockdown Drill(ロックダウンドリル)をしたそうです。


Lockdown Drillとは、不審者が建物内に進入した場合を想定し、各教室を施錠、子供たちは教室の隅で身を小さくして隠れる、訓練です。

具体的には、廊下などにいた場合は最寄りの教室に駆け込む。
先生は教室内から施錠。
教室ドアの窓をふさぎ、中が見えないようにする。
子供たちは、教室の隅にかたまり、声を出さないで待機。

校長先生が来るまで、誰かがドアなどガンガンとしても、しゃべらずにじっとしていること。

しかし、そんなこと練習しているんだ、、、と、危険と隣り合わせの感覚にちょっと鳥肌が

子供の中には、「なぜ、そんな練習をするのか」「実際に怖いことが起きるのか?」と不安になった子供もいるようで、家に帰ってからや寝る前などに親に質問する子が多かったよう。
私の子はそういった恐怖を抱かなかったようですが、もし質問されたらどう答えればいいのか、、、、親として少し考えてしまいました。

でも一方で、こちらの学校は施錠がしっかりされているので、一般の人が入りにくくなっています。
例えば、息子の学校の場合、受付に入る前に顔をチェック・施錠解除、受付で要件を伝え、簡単に質問されたあとさらにドアの施錠解除。となっています。

受付は、校長先生からしっかり見えるようになっており、非常事態が起こればすぐに対応ができることでしょう。

また、警察との連携もしっかりしているので、以前、息子が幼稚園だった時に、その幼稚園のそばで(といっても徒歩10分ほどの場所)、公園で遊ぶ子供に声をかけた男性が、そばにいる親に通報されたようで、警察が到着するまでに逃げてしまった際、警察から幼稚園に連絡があり、一時的に校内立ち入り禁止のロックダウンが行われたことがあります。

各教室はロックダウンをしなかったため、子供たちは普通に校内で遊んでいたようですが、その日は1日中警察が幼稚園の前に車を停めて警備していてくれました。

そんな練習をしないといけないのも嫌ですが、でもいざという時に少しでも役に立つならやるべきだと思いました。