アメリカ おすすめの赤ちゃんコップ:こぼれない、ストロータイプ、エコ商品など

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離乳食を始めたお母さま。さて、飲み物はどうしたらいいか?どうやってあげたらいいか?悩み始めますよね。

そしてここは、アメリカ。
売っているコップも日本とちょっと違っていて、何を買えば分からないってこともあるでしょう。
そこで今回は、赤ちゃんのコップへの移行と、おすすめのシッピーカップを紹介します。

シッピーカップを使用する時期

哺乳瓶から移行する乳幼児用のコップのことをシッピーカップと言います。
シッピーカップは、通常プラスチック製の小さなカップで、蓋と注ぎ口が付いており、赤ちゃんが液体をこぼさずに飲めるようにデザインされています。様々な形、サイズがありますが、ほとんどのシッピーカップは割れないので、赤ちゃんが簡単に扱うことができます。

では、シッピーカップにはいつ頃移行していけばいいのでしょうか
シッピーカップを早くから導入することで、移行をスムーズに進めることができます。長く哺乳瓶を使用していると、哺乳瓶への執着が強くなってしまうことがあります。
また哺乳瓶を長く使用していると、歯に虫歯ができることもあります。
こうした理由から、小児科医・小児歯科医は1歳の誕生日までに哺乳瓶を完全にやめることを勧めています。
そこで、離乳食が始まったら、シッピーカップを取り入れると良いでしょう。しかしこの時期は、シッピーカップで飲むようにできるようにすることが目標ではなく、シッピーカップに慣れ親しむことが重要です。
そして、シッピーカップ、ストローカップと移行していきましょう。

ストローカップと普通のコップの吸い方は同じなので、ストローカップを使うようになって初めて、舌の位置が正しくなり、普通のコップを使うのが簡単になります。
ストローカップは、目安として生後9ヶ月から15ヶ月に移行すると良いでしょう。
そして、2歳になるまでに普通のコップに移行させるのがベストでしょう。
しかし、移行は子供によって進み具合も異なることは忘れないでください。

悩んだらこれ MUNCHKIN Miracle 360 Trainer Cup

Munchkin Miracle® 360 Trainer Cup

悩んだらこれを買ってみて!というぐらい多くの人が使用しているカップです。
360度回転するBPAフリーカップは、液漏れしにくいふたがポイントです。このデザインにより、赤ちゃんはどの角度からも飲むことができるので、哺乳瓶からの移行が簡単になります。
またカップの縁から飲むことを覚えるので、歯と筋肉の発達をサポートします。
さらに取っ手がついているので持ちやすく、シンプルなデザインなのでお手入れも簡単、食洗器で洗えます。

どんな角度でも飲める Munchkin Any Angle Click Lock Weighted Flexi Straw Trainer Cup

Munchkin Any Angle™ Weighted Straw Trainer Cup

このマンチキン社のストローカップは、お子様がどんな角度で持っても液体を飲むことができる奇跡の商品!
ストローは重みがあるので、どんな状態でも液体がある場所に移動します。
さらにフリップトップの蓋なので、外出先でも簡単に持ち運びができ、さらに取っ手が付いているためカップをつかむことを学ぶ小さな手に適しています。

難点があるとすれば、パーツがいろいろついているので、洗浄のために分解しなくてはいけないということです。

環境に配慮した商品 Re Play Made in USA

Re Play Made in USA 

プラスチックの使用量を減らした環境保護について考えられた商品としては、このシッピーカップはいかがでしょうか。牛乳瓶を再利用して作られていて、注ぎ口も本体同様に固くなったカップです。
歯が生え始めた子どもや食器洗い機、電子レンジ、冷凍庫での使用にも耐えられる耐久性を備えています。
カラーバリエーションも約32種類と豊富で、さらに、カップはしっかりと閉まるので、液漏れを防ぐことができます。

飲み口がソフト Nuk Simply Natural Learner Cup

NUK Simply Natural Learner Cup

この小さい5オンスのシッピーカップは、飲み口が広くソフトで、哺乳瓶の乳首を模しており、口当たりが良いので、母乳や哺乳瓶からの移行を自然な感覚で行えるように設計されています。また、大きく広い取り外し可能な持ち手がついており、持ちやすいです。
さらに、食器洗い乾燥機、BPAフリー。アンチコリックベントにより、飲むときに空気を飲み込む可能性を減らし、ガスや腹痛を最小限に抑えられると考えられています。
しかし少し漏れるという欠点があります。

おすすめのオープンカップ EZPZ Tiny Cup


ez pz Mini Cup

オープンカップでおすすめなのが、このシリコン製のオープンカップです。
飲み始めの赤ちゃんのために、小さな口と手にぴったりの大きさになるようデザインされており、滑りにくいシリコン製のグリップが特徴です。また、安定性と感覚を高めるために、重みのあるベースと触覚的な凹凸があり、こぼれるのを防ぎます。
食器洗い機で洗えますし、シリコンは時間が経っても色あせたり劣化することはありません。
また、ストローと蓋が付いたタイプもあります。

メモリが便利 OXO Tot Transitions Straw Cup With Removable Handles

OXO Tot Transitions Straw Cup With Removable Handles

こちらは赤ちゃんの口に合わせた柔らかいストローがついた商品です。
小さな手でも使いやすい大きさで、こぼれにくく、フリップトップ付きなのでお出かけにも最適です。
カップの持ち手は取り外し可能なので、直接、哺乳瓶のようにカップを握るのが好きな子には、取っ手を外してあげるといいでしょう。

またこのシッピーカップには計量マークが付いているので、水分摂取量を簡単に把握することができ、非常に漏れにくいです。お手入れも簡単です。なお、2種類の蓋が付属しています。 1つは注ぎ口があり、赤ちゃんに適しています。もう1つは、透明なディスクが付いたオープントレーナーで、幼児が飲み物を飲むときにどこまで蓋を傾ければいいのかが分かるようになります。

便利グッズ

JellyCAP – One Drinking CAP, Any Bottle
こちらはペットボトルにつけることができる口です。
そのまま飲むことも、ストローをさすこともできます。
この状態で、ボトルを倒してしまっても、どばっとこぼれることもありません。

Sippy Cup Catcher Tether – Patented Safety Tether Attachment for Sippy Cups
さて、小さい子は食事中などコップや水筒を倒してしまったり、テーブルから落とすことも多いですよね。
それを避けるためのアタッチメントがこちら。
これが付いていれば、床に落ちる前にキャッチしてくれるので、掃除の回数が減りますよ!

育児・学校・子供用品
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