アメリカで勢力拡大中の害虫スポッティッドランタンフライ 見つけたら迷わず駆除

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私の住むニューヨーク。
1か月ほど日本に行っており、先日帰って来たら、なんと近所でスポッティッドランタンフライを見かけるようになってしまいました。
スポッティッドランタンフライというのは数年前にニューヨークで数匹確認された外来種。
今までは見かけたことがなかったのですが、この夏にニューヨーク、ニュージャージーなどの各所で大量に見かけるようになったようです。

スポッティッドランタンフライとは?

スポッティッドランタンフライは、アジアからの害虫で、アメリカでは2014年にペンシルベニア州で初めて発見され、2020年にはニューヨーク州でも発見され、今ではコネチカット、ニュージャージーなど生息地を広げています。

もともとアメリカには存在しない外来種ということも問題ですが、この虫は幼虫の時期には粘着性のある蜜露という粘性のある液体を大量に排泄するため、これにより植物のカビの繁殖を促進し、植物の生長と果実の収穫に悪影響を及ぼします。
また成虫はウルシの木、ブドウの木、ホップ、カエデ、クルミ、果実など70種以上の植物の樹液を食べるので食害を及ぼします。

見た目

NY state HPより Spotted Lanternfly egg
NY state HPより Spotted Lanternfly egg

秋ごろに卵は長さ1インチほどの塊が産み付けられます。茶色がかった灰色~褐色で、うろこ状になっています。木だけでなく、岩、倉庫など場所を選ばずいろいろなところに卵を産み付けるようです。

NY state HPより Spotted Lanternfly
NY state HPより Spotted Lanternfly
NY state HPより Spotted Lanternfly
NY state HPより Spotted Lanternfly

7月ごろに成虫が発生します。約1インチほどの姿で、前翅は灰色に黒い斑点があり、後翅は赤色で黒い斑点があります。赤い部分が透けたり、ちらっと見えるため一見かわいいように思われますが、違いますよ。害虫です!

駆除方法

もし卵塊を見つけたら、ナイフやプラスティックのカードのような堅いものでこすり落とし、消毒用のアルコールを入れた袋に入れて殺虫してください。叩いたり燃やすことも可能ですが、確実につぶしてください。

Spotted Lanternfly
Spotted Lanternfly

Catchmaster Tree Shield Lantern Fly & Ant Traps Insect Barrier

また幼虫を樹木で見かけたら、樹木に粘着テープを巻き付けることで、幼虫がテープにくっつきます。
さらに成虫を見かけたら、踏むなどしてとにかく殺しましょう。そんなことをしたくない気持ちも分かりますが、拡大することでとても大きな被害を招く害虫ですので、躊躇せずに。

Harris Spotted Lantern Fly Killer
Harris Spotted Lantern Fly Killer

Harris Spotted Lantern Fly Killer
このようなスプレータイプも売っています。

実際に、私の周りではランタンフライが害虫であることを知っている人が多く、道路などでは踏みつけられた姿を多く見ます。多くの人が既に駆除に動いているようですね。

そのほか
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