アメリカの子供に人気のテレビ番組と本

スポンサーリンク

アメリカの子は幼児~小学校にどんなキャラクターのテレビ番組や本が好きかご存知ですか?
日本で大人になった私は、子育てをするにあたって、どんなものを息子に見せればいいのかわからず、かなり戸惑ったものです。

そこで、今回はアメリカで人気の子供向け番組、シリーズ本を紹介します。英語が苦手なお子様でも、テレビから影響を受ける場合はとても多いので、ぜひ参考にしてみてください。

子供向け番組

Cocomelon

ココメロンは伝統的な童謡やオリジナル童謡のアニメーション動画を中心としたYouTubeチャンネルです。
対象年齢は2歳から。
ただし、鮮やかな色彩とテンポの速い音楽は楽しい一方で、中毒性が高いと言われていますので、見せすぎに注意しながら上手く利用してください。

Peppa Pig

これはイギリスで製作されたこの番組は、チャーミングな「ペッパピッグ」とその家族、友人らが繰り広げるストーリーです。話の中で、アクティビティ、色、地図、家族、衛生についてを教えてくれます。1話5分と短く、とても楽しくて見やすい番組です。YouTubeで見ることができます。

Peppa’s Easter Egg Hunt
本も出ています。

Bluey

ブルーヒーラー犬と家族の絆に焦点を当てたこのアニメシリーズは、成長、遊び、一体感というテーマを探求しながら、子供も大人も魅了する人気の番組。ディズニープラスで公開されています。
子供たちはリアルに子供らしく声を出し行動し、魅力的なキャラクターです。
対象年齢5歳~

Mickey Mouse Clubhouse

ミッキーがクラブハウスでみんなを楽しませてくれます。対象年齢は全年齢対象とされており、初期の算数学習なども出てきます。Disney+で観ることができます。
ミッキーやその友達がたくさん出てくるので、キャラクターに慣れ親しみやすいですね。

Dinosaur Train

恐竜に夢中な子供におすすめなのが、この『ダイナソー・トレイン』。
バディという好奇心旺盛なTレックスが主人公で、エピソードごとに、恐竜の異なる種について学ぶために全員が列車に乗り込みます。
3歳から6歳を対象にしており、YouTube TVなどでみることができます。

Sesami street

1969年から続くご長寿番組で、世界中の子供たちにとって教育的番組の代表作と言っても過言ではありません。エルモ、ビッグバード、クッキーモンスターなど、多彩で愛すべきキャラクターが勢ぞろいで、ユーモアと心温まるストーリーを巧みに組み合わせています。日本でもキャラクターをご存知な人も多いことでしょう。
アメリカで人気の俳優や歌手も登場するので、大人が見ていても楽しい番組です。

Sesame Street First Books Series
そして長寿番組なだけあって、数多くの本もでています。

Thomas & Friends

イギリスで作られた日本でも有名な機関車トーマス。
機関車の友達や鉄道スタッフなどの登場するストーリー。

Thomas & Friends

息子もこのおもちゃ、持っていたなあ~
年齢としては3-4歳の子が好きな子が多い気がします。

Story Bots

キャラクターはこのようなカラフルでいろいろな形のロボットです。
この番組の各エピソードは、実際の子供からの質問から始まります。大きな質問がなされると、ストーリーボッツが調査に行き、答えを持ち帰るストーリー。人が風邪をひく仕組み、携帯電話の仕組みなど、いろいろな科学や数学などがテーマになった教育系番組です。
子供がいろいろなことに興味をもつきっかけになるので、おすすめです。
対象年齢は3歳以上。Netflixで観ることができます。

Curious George

おさるのジョージとして日本でも人気のキュリアスジョージ。NYが舞台のお話です。
30分のエピソードには、2つのアニメーションストーリーの後に、ジョージが物語の中で紹介するアイデアを調査している実際の子供たちを映した短い実写が続き、探究心や好奇心を刺激し、子供たちの科学や数学に関連した遊びをサポートする方法を教えてくれます。

Curious George Classic Collection
絵本も出ているので、合わせて読んであげると良いでしょう。
対象年齢は3歳以上です。私の息子は4歳の時にはまっていました。

The Octonauts

これはオクトノーツと呼ばれる勇敢な水中探検家チームが海中の生き物たちの安全を守るために奮闘するストーリー。
各エピソードで、キャラクターたちは水中基地で新しい水中生物に遭遇し、エキサイティングな冒険を繰り広げ、そのエピソードに登場する生物についての情報提供で幕を閉じます。
毎回、海の生物に焦点を当てたストーリー展開なので、海の生き物が好きな子には最高で、かなり海の生き物に詳しくなると思います。
対象年齢2歳以上。Netflixで観ることができます。

Magic school bus

The Magic School Bus Lost in the Solar System
これはMiss Frizzleという先生が、生徒たちといろいろな生物や化学の不思議を解明していくアニメーションです。
本もたくさん出ていますが少し難しいので、アニメからスタートすると良いかもしれません。
理科系が好きになったら、ぜひ本がおススメ。かなり詳しくいろいろなことが書かれています。

息子の場合、アニメは4-5歳に何度もみて理科好きになり、5-6歳で本を読破していました。

人気子供向けの本

Dr. Seuss

Dr. Seuss’s Beginner Book Boxed Set
ドクター・スースは世界中で人気の絵本です。
出てくる絵は大胆で見やすく、はっきりしていて、元気のある絵本です。
文章としては基本的に”韻”を踏んだような文章が多いので、正直、私にはさっぱりわからないのですが、息子は時に大笑いしています。(これがネイティブとの差なの?!)
4-5歳でよく読まれる本だと思います。

I spy

I Spy Treasure Hunt
これは、絵の中に隠れているキーワードや目的の物を探す”I SPY”ゲームの本です。
文章が読めなくても、見つけるゲームなので、5歳ぐらいの時に私と一緒によくやっていました。
かなり難しいページもあるので、今日は2個見つけたら終わりにしよう、などと決めていたと思います。

Fly Guy

Hooray for Fly Guy!
Fly Guyとは、表紙にのっているキャラクター”ハエ”の物語。
5-6歳ごろによく読んでいた本です。
本は薄めで読みやすく、笑えるストーリーです。
物語シリーズ以外にも、上のような”理科”系の本も出ています。
理科レベルでいうと、Magic school busよりもかなり簡単です。

Pig the Pug

Pig the Pug
インパクトのある犬の絵が特徴の本です。
時にシュールなユーモアのある本で、6~7歳に適しているでしょう。
息子はよく笑って読んでいましたよ。

The Bad Guys

The Bad Guys Box Set
7歳ぐらいに向いているのがこのthe BAD GUYS.
上に紹介したPig the Pugと同じ作者です。
こちらはPig,,,よりも文章がかなり増えますが、イラストも多く、漫画っぽく描かれているところも多いので、楽しく本が読めると思います。
こちらの本も息子は、ゲラゲラ笑って読んでいましたよ。

Magic Tree House

Magic Tree House Boxed Set, Books 5-8
メアリー・ポープ・オズボーンの児童文学シリーズ、マジックツリーハウスです。
25年以上もの間、子供たちに愛されているシリーズで、50巻以上あります。
いろいろな場所や時代を越えるマジックツリーハウスを通して、主人公が冒険をしたり、ファンタジーを体験したりします。歴史や地域、理科を学ぶことができる学習系の内容も含まれています。
絵はかなり減ってきますが、1冊あたりのページ数は少なく、7歳ぐらいで読む子が多いですね。
このあたりになると、子供が「一人で本を読みふける」という状態になってきます。

Diary of a Wimpy Kid 

Big Shot Diary of a Wimpy Kid Book 16
2021年の時点で、2億5000万部以上が世界で販売されており、史上6番目のベストセラー本シリーズであるこちら、Diary of a Wimpy Kid。
8歳の息子がはまっている本です。
主人公の日記調に書かれた本で、とっても面白いです。
2004年の発売から現在までで16冊発売されており、映画化もされています。
先日、息子にせがまれて家族で映画を観ましたが、いやいや、大人も笑えてほっこりするとてもいい映画でした。
Macy’sのサンクスギビングパレードでも登場していましたよ。

育児・学校・子供用品
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
シェアする
americalifejapanをフォローする
スポンサーリンク
アメリカ生活羅針盤

コメント

タイトルとURLをコピーしました