先日、アメリカの人気ダイナー iHOP アイホップに行ってきました!
そこで「 iHOP アイホップでのオーダー方法から、食べた感想まで」を紹介したいと思います。
※2024年4月更新。価格は2024年4月更新時のものです。
iHOP アイホップのHPはこちら
iHOP アイホップとは
iHOPとは、International House of Pancakesの略で、アメリカのパンケーキ&ダイナーのお店です。ダイナーとは、ほぼファミレスのこと。ただ、ダイナーではアルコールを扱っていません。
1958年カルフォルニアで最初にオープンして以来、今ではアメリカ、中南米、中東、東南アジア、オセアニアに1650店舗を展開している大きなチェーン店です。
店舗によっては、24時間営業のところもあります。
このニコッって笑っているようなかわいいマークが特徴です。
店舗もこのロゴの青色を看板や屋根に使っているところが多いです。
iHOP アイホップ メニュー
メニューはパンケーキ、ワッフル、フレンチトースト、オムレツ、サンドイッチ、ハンバーガーといった軽食のようなメニューが中心ですが、量はしっかりアメリカサイズなので、朝でも夜でもいつでも立ち寄れるお店です。
オムレツなどを頼んでも、サイドメニューとしてパンケーキを付けることができます(ハッシュブラウン、トースト、フルーツなどからも選べれます)。
iHopは、International House of Pancakesの略で、アメリカのパンケーキ&ダイナーのお店です。
なので、オムレツでもサイドメニューがパンケーキ、”あり”なんでしょうね。
ちなみにパンケーキとホットケーキの違いは諸説あるようですが、簡単にまとめるとパンケーキは砂糖が入っていない(もしくは少ない)生地を焼いたもので、薄く、食事に合うように作られたもの。ホットケーキは、砂糖が入った甘い生地を焼いたもので、分厚く、スイーツのグループと言っても良いでしょうか。
つまり、甘くないから、オムレツと合うんだ!!という体で、セットのサイドメニューにあるんですね。(多分ですけれど)
というわけで、しょっぱいベーコンと目玉焼きとセットになったものもあります。しょっぱいベーコンなどと、パンケーキのセットは、アメリカではとても普通です。しかも、パンケーキにはメープルシロップなどをかけて食べます。メープルシロップがベーコンにかかっちゃう、と気になっちゃうのは私だけでしょうか。
そして、量がはっきりいって多いのですが、アメリカでは余ったら家に持ち帰ることができます。
正直、それを見越して休日のお昼などにレストランに行き、夜は持ち帰ったものをつらつらと食べる、っていうアメリカ人、多いです。
Can I have a box for this?や、I’d like to take this home.と伝えれば、お皿を持っていってくれて、残ったものをコンテナに詰めた状態で、テーブルに持ってきてくれると思います。
iHOP アイホップに行ってみた・試食レビュー
メニューから事前にチェックしておくと便利ですよ(メニュー)。
試食レビューとして、2回分の料理を紹介します。
まずホットコーヒー。
マグカップが分厚めで、なんかかわいい。欲しいな、と思ったら
IHOP Coffee Mug Diffuser
あら、アマゾンで売っていました。
さて、コーヒーはアメリカっぽい少し薄めのコーヒーです。
横にあるのはミルク。
でも山ほどミルクが入っていて、コーヒーに入れる時にこぼれます。
要注意!
ちなみにアメリカのレストランでよくあるのですが、砂糖が3種類置いてあります。
上2つがゼロカロリーの砂糖、1番下が普通のサトウキビからできた砂糖です。
コーヒーは$3.29です。
こちらは息子がオーダーしたマンゴレモネードスプラッシャー(Mango Lemonade Splasher)です。
$4.79
あれ?今、メニューと見比べて分かったのですが、フルーツのせるの忘れられていますね。
マンゴに炭酸レモネードを混ぜたジュースで、本当はフルーツがトッピングされています。
さっぱりしていて、おいしかったです。
こちら、メニューもなにも見ずにオーダーしたミルクシェイクです。今、メニューでチェックすると、ミルクシェイクは載っていません。
かなり前にオーダーしたので、今でも言えば出てくるのかは不明ですが、甘いのですが、比較的さっぱりしていて、おいしかったです。
続いて、キッズメニューの紹介です。
12歳以下の子は、キッズメニューがオーダーできます。
この写真はJr. Cheeseburgerが届きました。
Mott’sのアップルソースがついています。
パンは黄色いバンズ。コーンパンなのかな?
しっかりとトーストしてあって、比較的しっかりした硬さ。
ファストフードのバンズとしては、手作り感があるほうかな。
中はびっくりするぐらい具がない!!!
お肉とチーズのみ。
トマトケチャップをかけて食べます。
一口食べたのですが、お肉はやや美味しい、です。
アンガスビーフだそうですよ。
強いて言えば、バーガーキング以上、スマッシュバーガー以下、といいましょうか。
うん、まあいいんじゃない?そんな味です。
ついてきたMott’sのアップルソースとは、りんごをすりおろして煮込んだ代物。
レストランなどの子供のメニューでよくみかけます。
味は甘さ控えめ。普通においしいです。
ヨーグルトとかにかけると、もっとおいしいと思います。
こちらはストロベリーバナナパンケーキ(Strawberry Banana Pancake)
それにサイドとしてハッシュブラウンを付けちゃった息子の謎行動。
パンケーキはなんと何も言わなくても4段っていう、ザ・アメリカサイズ。
生クリームとイチゴソース、バナナをスライスしたものがのっています。
パンケーキはちょっとしょっぱくて、他の甘いクリームなどと合うので、結構好きです。
でも、どう考えても大きいので、それだけで十分でしょう。
ハッシュブラウンは、息子が好きなので、ついついオーダーしてしまった模様。
これは、じゃがいもを細くしたものが焼いてあるのですが、ポロポロしていて、こういうものなの?感。
ファストフードのハッシュドブラウンと勘違いしています。多分。
パンケーキは$14ぐらいです。
一方で、私は、ストロベリークリームビスケット(fresh-strawberries-and-cream-biscuit)
に、勢いで私もハッシュドブラウンと卵焼き、ベーコンにウインナーという、典型的なアメリカダイナーのイメージ商品を付けてしまった!
多すぎるって。
これらは、$14ぐらいだったと思います。
ウインナーの味、ベーコンのカリカリ、卵の焼き方を聞かれるなど、うん、アメリカっぽいです。
ビスケットは、こちらもしょっぱくてポロポロしており、クリームなどと一緒に食べると合います。
すごく多かったので、一部息子も私も残してしまいました。
9:30ごろに食事をしたと思いますが、あまりにお腹がいっぱいで、その日のお昼ご飯は無しにしました。
iHopは夕方3時からIHOPPY HOURとして、ちょっと軽いメニューを提供しています。
価格もお手頃になっているので、これからiHopを試してみてもいいかもしれません。
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