Driver’s manual bookはDriver’s schoolやDMVで販売しています。
こちらでダウンロードすることも可能です。
NY州の交通ルール①Chapter1.2.3
NY州の交通ルール②Chapter4
NY州の交通ルール③Chapter5
NY州の交通ルール④Chapter6
NY州の交通ルール⑤Chapter7
NY州の交通ルール⑥Chapter8
NY州の交通ルール⑦Chapter9
NY州の交通ルール⑧Chapter10.11
Part 3. Safe Driving Tips
Chapter 8. 事故を防ぐために
準備をして、前を見る
正しい姿勢で座り、ハンドルは両手で持ち、前の車だけでなく前方両サイド、ミラーを使って後方確認をしながら運転すること。
ながら運転
運転をしながらほかのことを行うと、運転がおろそかになり、けがや事故を引き起こします。
運転中は
・携帯電話、テキストをしない
・同乗者と感情的な討論や会話
・食べ物を食べる
・子供がきちんとチャイルドシートやシートベルトが付けられている
・動物をキャリアなどに入れておく
アグレッシブな運転
アグレッシブドライバーとは、スピードだけでなく車に近づきすぎる、ウインカーなしで頻繁に、また余りに早くレーンを変更する、舗装されていない道路や路肩で追い抜く、歩行者や自転車に安全ではない運転をする人のことをいう。
そして、アグレッシブドライバーの中には他者に激怒し、危険な行動を起こす場合がある。
そこで、アグレッシブドライバーに出会ったら
・目を合わせない
・落ち着いて行動する
・ほかの場所に移動する
・スピードを上げるなどアグレッシブドライバーと張り合わない
・運転者、同乗者ともにシートベルトを着用する
・叫び声やジェスチャーを無視して、決して戻らない
・法的な場所へアグレッシブドライバーの車について、場所、プレートナンバーなどを報告する
・もしアグレッシブドライバーが車の後について来たら、決して止まらず、車から出てはいけない。最寄りの警察に向かうこと。
・アグレッシブドライバーが事故を引き起こしていたら安全な場所で停止し、警察が来たらどんな運転をしていたか様子を報告
アグレッシブドライバーにならないために
・運転には時間の余裕をもって
・交通量が多い時間をさけて
・もし予定に遅れそうならば、先に連絡をしてリラックスをすること
・怒っていたり、動揺していたり、とても疲れている時には運転をしない
・車を快適に、リラックスできる音楽を流す
・礼儀正しく、丁寧に、他の車を許す気持ちで
・他の人がアグレッシブでも、同じようにしないこと
ROAD RAGE:省略します
Speed スピード
スピードリミットが書いてある場合にはそれに従うこと。
書いていない場合は、55mph未満で走ること。
またNY市ではスピードリミットは25mphです。
高速道路では、最低速度の制限がある区間があります。
ALLOW YOURSELF SPACE
他者の車と充分なスペースを取って走りましょう。
2秒ルールと言って、何か木や看板を目印に、目的の車が通ってから自分の車が通り過ぎるまで1,2、とゆっくり数えて、スペースの調整をしましょう。
シートベルト、チャイルドシート、エアバッグ
運転席、助手席ともにシートベルトは必ず装着しなくてはいけません。
シートベルトをしていなかった場合、罰金とペナルティーポイントが課せられます。
タクシーや緊急車両などでは、シートベルトは必要ありません。
16歳以下の子は、後ろのシートでもシートベルトや安全装置を付けなくてはならず、4歳未満は必ずチャイルドシートを付けなくてはいけない。
さらに4.5.6歳ではブースターシートやチャイルドシートを着用しなくてはいけない。
運転姿勢は、胸の中心とエアバッグのカバーの間を少なくとも10インチあけ、ハンドルは3時と9時の位置を持つこと。
Work Zoneでの運転
Work Zoneでは、罰金が2倍になります。
減速をして、注意して運転をすること。
Roundaboutでの運転
Roundabout とは、小さい円形の交差点のことを言います。
通常スピードは30mphかそれ以下です。
円は時計回りに運転しなくてはいけません。
Roundaboutに近づいたら、自分よりも先にRoundaboutに入っている歩行者、自転車、車などを優先しYieldすること。
まれに、ストップサインや信号で入るのをコントロールする場所もあります。
レーンに入り、出る時には右のレーンでウインカーを出して、円から出ること。
Drowsy and fatigued driving(ほぼ省略)
100マイルごと、もしくは2時間ごとの運転で、休息をとること
Using a cellular or mobile telephone
運転中に携帯電話を操作して、電話で話す、テキストをする、メールを見る等の行為をしてはいけません。
罰金、およびポイントの対象となります。
運転中はハンズフリーの状態にしなくてはいけません。
Vehicle Condition(省略)
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