チポーレ/チポトレ/Chipotle アメリカのメキシカンファストフード 注文方法・レビュー

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今日はアメリカの有名メキシカンファストフード「チポトレ」を紹介します。
先日、メキシカンファストフードのタコベルを紹介しましたが、客層やお店の雰囲気から考えるとチポトレのほうが少し高級志向かな?
といってもすごい高い!!ってわけでもなく、とってもカジュアルなお店です。
チポトレのほうが味も良いお店って気がします。

チポトレとは?

Chipotle(チポトレ)とは正確にはChipotle Mexican Grillと言います。
でもChipotleと省略して呼ばれています。

Chipotle Mexican Grill
Chipotle Mexican Grill

お店のマーク中央に書かれているのが

Chipotle
Chipotle

Chipotleという唐辛子の燻製。メキシカンフードにはかかせない調味料です。

そのChipotleはチポトレと呼ぶのですが、このお店のことをチポトレと呼んでいる人が多いのかは正直不明。なぜかというと私の廻りではチポーレって呼ばれていて、チポトレって呼んでいる人をきいたことがありません。年齢やエリアでいろいろな呼び方がされているかもしれません。
(記事ではチポトレって書くことにしますね。)

このチポトレ、タコスやブリトーのメキシカンファストフードのお店です。
1993年にコロラド州に第1店舗をオープンし、1か月後には1日に1000個以上のブリトーを販売する人気店へと急成長。そのまま拡大を続け、2021年現在ではNY州だけでも181店舗、アメリカ国内だとゆうに3000店舗を超える(足し算を途中でやめました。とにかく多数の店舗です。全店舗はこちら)チェーン店となりました。
アメリカ国内だけではなく、カナダ、イギリスにも店舗があります。

メニュー

Chipotle メニュー
Chipotle メニュー

メニューはこちら

メニューブリトー、ボウル、タコス、ケサディーヤ、サラダの5つのアイテムで構成されています。
基本的に、チキン、ポークなどのお肉を選び、ご飯、豆、4種類のサルサ、サワークリーム、チーズ、レタスなどトッピングを決めていくことで自分流にアレンジすることができます。ビーガン向けの商品も用意されています。

食事の大部分は各店舗で調理されています。そのせいか、混んでいる時間にドアを開けるとぐわーっと良い香りがするのが店舗の特徴ともいえます。
また、GMOフリーで調理、鶏の脚と太ももの肉のみを使用(胸肉はパネラブレッドに売られています)するなど、店舗調理以外でも味や食のこだわりがあります。

オーダー&試食

今回はブリトーキッズメニューをオーダーすることにしました。

Chipotle ブリトー
Chipotle ブリトー

こちら、ブリトー
小麦粉で作られたトルティーヤにいろいろな具材を乗せて巻いたものになります。

Chipotle ブリトー
Chipotle ブリトー

まずはメインのお肉を6種類から選んでください。
BarbacoaとはBBQのこと
Carnitasは煮込んだ豚肉を細かく裂いたもの
Sofritasとは植物ベースの食べ物です。

Chipotle ブリトー
Chipotle ブリトー

続いてRice, Beans、サルサソースなどをトッピングで加えてください。
ワカモレなどは料金がかかりますが、他は無料です!!
なのでEverything!!と伝えても構わないです。

Chipotle
Chipotle

今回私はオンラインオーダーをしたのですが、店舗で購入する時にはこのようにいろいろな具が並んでいるショーケースを見ながら(店員さんにこれ入れて!と言いながら)レジに向かっていき、出来上がった商品を受け取りつつレジで会計をするシステムになっていますよ。

Carnitas, Fajita Veggies, Roasted Chili-Corn Salsa, Tomatillo-Red Chili Salsa, Sour Cream, Cheese, Romaine Lettuce, Brown Rice, Pinto Beansをいれました。

KID'S BUILD YOUR OWN
KID’S BUILD YOUR OWN

またキッズメニューとしてKID’S BUILD YOUR OWNという自分でまいて食べれるセットも注文しました。

食べてみた

KID'S BUILD YOUR OWN
KID’S BUILD YOUR OWN

こちらキッズメニューです。
チーズ、トマトサルサ、Smorked Brisketにしました。
Smoked Brisketはしっかりした噛みごたえでちょっとだけピリッとコショウが効いています。
これにドリンク、チップスを付けました。

子供は巻くことが上手ではないこともあり、ついているトルティーヤ2枚では具がかなり残ってしまいましたが、そこで息子は私に白米を要求し、残った具をご飯にのせて食べるというブリトーボウルを自分で作って食べていました。

自分でいろいろできるのは楽しいみたいですね。
おいしい!って言っていましたよ。

ブリトー
ブリトー

さて次はブリトー
アルミホイルに包まれたごてっとしたパッケージになっています。

ブリトー
ブリトー

なんてこった!
重さは643g。むちゃくちゃ重い!!

ブリトー
ブリトー

包みを開けると”どかーんっ”
大きな大きなかたまりです。

ブリトー
ブリトー

半分に切ったら、それでもドカーンっ

ただこれ、食べるとなんだかおいしいんですよ。
もうぐちゃぐちゃになっちゃうし、いろいろな味が混ざりまくって、何がおいしいかって分からなくなるんだけど、でも、本場っぽくておいしいです。
そして、トマト、豆、お肉、お米と入っているので、うわー脂っこい、という感はありません。
塩分は高いかもしれませんが、なんとなくちゃんとしたご飯に近い、ファストフードでも身体に大丈夫な気にさせてくれます。

私でも1/3食べたらかなり満足、主人は1/2でかなり満足、3/4食べたらお腹いっぱい!になります。
そりゃそうですよね、600g越えですもんね。

量が多くて満足できるからか、私が店舗に行った金曜日夕方には、男性のお客さんがとても多かったです。

お値段は、キッズメニューが$5.55、ブリトーが$9.2(Taxなし。2021年時点)でした。
ドカーンと食べたい、でもちゃんと野菜やお米も食べたい、そんな時におすすめです。

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