今回は、「アメリカの鶏肉について」紹介します。
いろいろな部位を英語でいうと?骨付き部位のさばき方は?などなど。ぜひ、参考にしてくださいね。
鶏肉の部位を英語で言うと?
※写真はAmazon Freshから
・むね肉 Breast
・ささみ Chicken tenderloin
・もも肉 Thigh
・手羽元 Drumstick 写真上部
・手羽先 Chicken Wing 写真下部
・鶏皮なし Skinless(皮つき Skin-on)
・骨なし Boneless (骨あり Bone-in)
・丸鶏 Whole chicken
アメリカ鶏もも肉 骨ありから骨をとる方法
アメリカではヘルシー志向もあり鶏胸肉のほうが鶏もも肉より人気で高いです。
というわけで、鶏もも肉は安いのでとっても経済的。骨あり、骨なし、皮つき、皮なしといろいろなバリエーションで売っています。
その中でも、普通は骨あり皮つきが安いです。
・・・でも、骨あり。丸ごと使うの?普通の料理できるの?と不安に思うことでしょうが、大丈夫!骨ありでも、骨を取れば普通に煮物料理やフライパンでの料理に使えますよ!
では、骨の取り方を紹介します。
骨がしっかり入っているもも肉。皮を下にして、骨が縦になるようにまな板におきます。
骨の上のお肉に×の文字のように包丁を入れます。
今度は、骨の横から骨に沿って刃を入れ、肉と骨を切り離していきます。
右側から骨の真下まで刃を入れたら、右左を回転させ、まだカットしていないもう一方にも、骨に沿って刃を入れます。
半分に折り曲げて、一気に骨をカット!
それでもまだ少し骨が残ってしまいました(右下に骨あり)。
手でお肉を触っていくと、堅い部分があるので、切りましょう。
そして、お肉の厚みにムラがあるので、分厚い部分に切れ目を入れて均一に広げます。
完成です!
骨の部分は捨てずに冷凍して、ある程度たまったら一気に煮てスープを作るとおいしいです。
そのスープからラーメンを作ると、おいしいんだな~。
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