アメリカで運転免許証(driver license)を取得する方法

アメリカで運転免許証(driver license)を取得する方法

今回は「運転免許証(driver license)の取得方法」を紹介したいと思います。
州により内容が一部異なりますので、今回はNY州について明記します。
必ず各州のDMV((Department of Motor Vehicles))のサイトを確認してください。

筆記試験の勉強をする

運転免許証を取るには、まず何より、DMV(Department of Motor Vehicle)で行われる筆記試験に合格して、 learner permit を取得してください。

そのためには、まず筆記試験の勉強をしましょう。


テキスト
はもよりの教習所に行くと$2ぐらいで売ってくれますし、私はDMVで試験会場のマップありますか?と聞いたら、住所教えてあげるわ、とテキスト(試験会場の住所が掲載されていた)をもらってしまいました。タダでくれました。わーい。

※Amazonでも販売していましたが、なんと$22でした!高いっ。
オンラインでは、DMVのサイトから見ることができますこちら

テストはこの教本からの内容が基本となります。
筆記試験の過去問・および練習問題はDMVのサイトに明記されていると思いますので、それを何度も解いて練習してください(練習問題はこちら

テキストと同時に、私はアプリを使って、毎日、眠る前にちょっと勉強をしていました。
だいぶ前のことなので、自分が使ったアプリを見つけることができず、紹介できないことが心苦しいのですが、New York DMV test などと検索すると、たくさんのアプリが出てきますので、ぜひお試しください。

★NY州の筆記試験対策に交通ルールをまとめてみたので、ぜひぜひ参考にしてください。
NY州の交通ルール①Chapter1.2.3
NY州の交通ルール②Chapter4
NY州の交通ルール③Chapter5
NY州の交通ルール④Chapter6
NY州の交通ルール⑤Chapter7
NY州の交通ルール⑥Chapter8
NY州の交通ルール⑦Chapter9
NY州の交通ルール⑧Chapter10.11

また一部のDMVでは日本語での筆記試験が行われているようです。
しかし、実際、テキストは英語で書かれており、路上での運転試験は英語で行われます。
テストの英文は短い文章ですので、ものすご~く難しいわけでもありません。
何度か解いていけば慣れてくると思いますので、これを機に、運転にまつわる英語に慣れてみてはいかがでしょう。

なお、テストは選択問題で、20問中14問正解で合格(うちロードサインについて4問中2問以上合格のこと)です。筆記試験は、1度料金を払えば何度でも挑戦できます。

さて、テストを受ける準備ができたら、試験会場のDMVをチェックしましょう。
筆記試験はすべてのDMVで行われているわけではありません。曜日も異なり、予約できるところ、できないところとあるようです。(英語のほか、日本語でのテストもあります)。

持ち物を準備する


以下のものを持参のうえ、筆記試験を受けてください。

①申請書類(MV-44) :DMVオフィスにもありますが、混雑してる場合も多いので、事前に書類をダウンロードして記入したほうがベターです。もしくは、事前に書類をチェックしておくと、何を書かなくてはいけないか分かるので、便利です。
各州のDMVサイトで、MV-44を検索してください。

②誕生日、および氏名の確認ができる書類
(ソーシャルセキュリティーカードを有している場合は4ポイント分、proof of ineligibilityを持参する場合は6ポイント分の書類。詳しくはこちら

・ソーシャルセキュリティーカード、もしくはproof of ineligibility
・パスポート、
・I-551もしくはI-94
・F-1,F-2の方はI-20、J-1,2の方は DS-2019
・ユーティリティー請求書(ガス、電気、水道など。住所と名前が明記されているもの)
・クレジットカードもしくはアメリカの銀行ATMカード など

③申し込み料金
※私が行ったときには偶然にも申し込みのシステムが故障してしまい、現金しか扱えない、と言われました。現金を持っていなければ、1週間以内にもう一度、行かなくてはいけないところでした。ので、現金持参をお勧めします。

試験を受ける

1)視力チェックを受ける・・私が行ったDMVでは、「壁に貼ってあるポスターの文字を読んでみて~!」だけで、終了でした。メガネ、コンタクトレンズ装着を忘れずに。

2)筆記試験を受ける・・私が行ったDMVでは、パソコンで受けるタイプとペーパーテストと2種類ありました。受付の人が勝手に決めていくようで、私はパソコンで受けるように言われました。
そして、その場ですぐに何点取れたか、合格か不合格かがわかります。

3)筆記試験に合格したら、手続きを行います。
上記必要書類と料金を提出してlearner permitを申請してください。
DMVは非常に混み合っており、テスト後の手続きで30分ほど待ちました。
時間に余裕を持って出かけたほうが良さそうです。
※Leaner Permitは後日、郵送で届きます。

5-hour Pre-licensing Courseを受ける

高校や大学で行われる Driver Education Course、もしくは、最寄りの自動車学校で5-hour Pre-licensing Courseを受けてください。
私は近所の自動車学校で、この5時間講習を受けました。
話を聞いて、ビデオを見るだけ。
英語の講義を受けましたが、十分にリスニングができない私でも、とくに大変なことはありませんでした。

なお、このCourseを修了すると、証明書がもらえます。
この証明書は、Road Testで必要になる重要なものです。大切に保管してください
また、この修了証は1年間有効です。1年以内にRoad Testに合格しなかった場合は、再度、講習を受けなくてはなりません。

路上練習をする


learner permitを取得すると、運転免許証を有す人の元で、自動車の運転練習をしても可能です。しかしこの場合、運転しても良い場所など条件があるので(こちら)必ず守ってください。※路上試験ルート上での練習は、禁止されています。

なるべくなら、数時間でも自動車学校の教官の元で練習することをおすすめします
ご主人に教えてもらって、、、という方に何人か会ったことがありますが、あれ?違うよ?ということを習っていたり、うまくいかずに険悪なムードになってしまう場合も多いようです。
やはり自動車学校の先生はプロなのでので、質問しても、しっかりしたことを教えてくれます。ためになると思います。そのうえで、免許保持者のもと、自主練習をするとベストだと思いますよ。

Road Testの予約をする

最初に、Road Testを受ける場所を決めます(こちら)。
合格しやすい場所、しにくい場所、といった情報を探したくなる気持ちもわかりますが、実際に運転する日常生活に近い場所でテストを受けたほうが良いと思います。
その環境下でテストが受かれば、その後の生活でも不安は少ないことでしょう。

夏休み頃の6月から8月頃まではテストがとーっても混み合い、なかなか予約が取れないかもしれません。

場所を決めたら、以下の書類を手元に用意し、オンラインで予約をしてください(こちら)。

(以下の書類を手元に置いて、予約すること)

※写真はNY DMVより。
・learner permit(↑ ID Numberが必要です)
・5-hour Pre-licensing Courseの修了証 (MV-278) か (MV-285)
・テストを受ける場所のZip コード

Road Testを受ける

申し込んだ会場へ、予約時間の30分前に到着してください。
私の受けたところでは、予約したにもかかわらず30分は待たされ、その並んだ順でテストを受けました。

持ち物
・learner permit
・眼鏡やコンタクトレンズ
・5-hour Pre-licensing Courseの修了証 (MV-278) か (MV-285)
・車 シートベルト、ヘッドライト、ワイパーがきちんと動くかなど確認してください。免許保持者にテスト会場まで運転してもらい、テストの際に降りて路上でテストが終わるのを待ってもらいましょう。

そう、ここアメリカでは、自動車学校の敷地内での運転テストではなく、テストは一般の路上で行われます。

路上テストのイメージがつかみにくい場合には、YouTubeなどで「場所名 Road Test」などの言葉で検索すると、Road Testを再現した動画が出てくる場合があるので、事前に見ておくとよいでしょう。

合格すればその場で仮の免許証を受け取ることができ、正式なものは後日郵送で届きます。

もしRoad Testに落ちてしまっても、2回分のテスト費用はすでに払ってあるので、2度まではテストを受けることができます。再度、Road Testの予約を取ってください。
また、3回目以降は、こちらから費用を払ったうえで、Road Testの予約を取ってください。

★個人的には、5-hour Pre-licensing Course、ロードテストの申し込み、車の準備などの流れを考えると、一通りを自動車学校を通して行うととても楽ですし、確かかと思います。

★早速、ドライブに出かけてみたくなった方は、レンタカーの仕方をこちらで紹介しています。参考にしてくださいね。