タニカ ヨーグルティアを買った
購入したのはこちらのYM-1200。アメリカのアマゾンでタニカの商品が買えました!
いや~、高いよね。でも、絶対もとは取ってやるっ!!
タイマーが30分間隔で、水切りバスケットまで付いているヨーグルティアSというタイプもありますが、こちらは旧式のヨーグルティアです。気が付かずに買ってしまいました。
納豆菌で納豆を作る方法
①豆1カップを水につける
大豆1カップを軽く洗い、たっぷりの水につけてください。
18~20時間漬けると、このように豆が水を吸って大きくなります。
※手のひらにあるのは、乾燥状態です。
その後、圧力鍋で1時間蒸してください。
指で簡単にくしゃっとつぶれるぐらいになります。
※ゆでるよりも蒸した方がおいしい、と言っている人がいたので、蒸しています。
②豆を蒸している間に、使用する容器や道具を熱湯消毒します。
熱湯消毒するのは、豆を混ぜるボウル、混ぜるスプーン、ヨーグルティアの容器、内蓋、外蓋、お手製の底です。
※お手製の底については、後述します。
③また、市販の納豆小さじ1程度に熱湯大さじ1.5を加え、つぶしてお湯を濁らせます。
写真は、使用した納豆がかなりの小粒だったので、1粒をギュッと~まではつぶせませんでしたが、お湯がしっかり濁るぐらいつぶせました。
④大豆と納豆と砂糖を混ぜる
大豆を蒸し終わったら、熱いうちにボウルに出し、そこへ砂糖大さじ1/2、つぶした納豆液を加え、急いでしっかりかき混ぜます。
⑤セッティング
混ぜたら、キッチンペーパーの上に置き、包んで輪ゴムで留めます。
容器に、50ccほどの水、お手製の底、大豆を包んだキッチンペーパーの順で置き
※矢印がお手製の底。豆を浮かせています。
内蓋をして、容器を本体にセットし
キッチンペーパーをかぶせ、外蓋をちょっとずらして置きます。
こうすることで、納豆の発酵に必要な酸素が入ります。
38度24時間保温してください。
また、お手製の底についてですが
底なしで、キッチンペーパーで包まない状態で納豆を作ると、空気がうまく底の豆まで行かずに、発酵がムラになるんです。
しかも、容器の壁や底の豆は、水滴がついてべちょべちょ。
容器の表面の豆はカリカリだわ、もうむちゃくちゃでした。
そこで、いらないタッパーを容器のサイズにカットし、キリでプシュプシュと穴を開け、容器の底の方に置くことで、豆を浮かして空気を取り入れやすくしました。
また、容器の壁の水滴から豆を守り、ここにも空気を入れるために、豆をキッチンペーパーで包み、容器に置くことにしました。
ただそれだと乾燥してしまうので、容器の底に水を加えることで、乾燥を防ぎました。
と、発酵させること24時間。
そこそこ粘る納豆が出来上がりました。
でも、まだ食べちゃダメ。
冷蔵庫で2日ほど寝かせてください。
冷蔵庫内でもゆっくり発酵がすすむので、しまうときのタッパーの蓋は少しだけずらして空気が入るようにしてください。
そして冷蔵庫2日後、粘りがアップしましたよ。
旨味もアップするので、ぜひ冷蔵庫で寝かせてください。
その後は、適当な量に納豆を小分けし、ラップで包んで、冷凍庫で保存しています。
食べたい時には1-2時間前に室温に出しておくか、前日冷蔵庫に入れておけば、上手く解凍されます。
また、種に使った納豆も、少量ずつ小分けをして、ラップで包み、冷凍庫で保存しています。
納豆菌なしで納豆を作る方法
そして、「納豆菌なしで納豆を作る」方法にも目覚めました。
納豆菌で作った時よりも、「ねばりが強く豆っぽさが強い」納豆が出来上がります。とにかくおいしいです。
納豆菌の代わりに
納豆菌の代わりに玄米を使用します。
なんと玄米の表面についている納豆菌を使用するのです!
まあ、もともと納豆って、わらを使って発酵させていたわけですし、その菌が玄米についていても、不思議ではないですよね。
材料
大豆–200g
玄米–小さじ1
水–50ml
作り方
納豆を作る24時間前に、玄米と水を鍋に加え弱火で5分火を加えます。
※強い火だと水がなくなりますよ!かなり弱火でOKです。
すると、玄米の色が少し白くなります。これを消毒した瓶などに入れ、ふたをして常温で保存します。
あとは、通常どうり豆を蒸し終わったら、大豆が熱いうちに前日に作った玄米の液体だけをかけ、お玉でざっくりと数回混ぜます。
そして、出来上がりがこちら。
ちなみに
なお、豆はこのアマゾンでオーダーした豆を使っています。
JoyMech Yogurt Maker, Compact Greek Yogurt Maker Machine
こういったヨーグルトメーカーは温度設定が繊細ではありませんが、納豆を作ることができます。
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