ケールって、アメリカのスーパーでよく見かけるけれど、なじみがないので今まで買わずに過ぎていました。
でも先日、ファーマーズマーケットでケールの束を見つけたので、これを機にケール料理を幾つか作ってみることにしました。
実際に料理でケールを使ってみると、ハードルが高そうに見えたのですが、意外にも洋食だけじゃなく和食でもケールは使える食材!ということがわかりました。
そこで今回は「アメリカでよく見るケールって何?:料理の仕方」を紹介します。
ケールって?
こんなモシャモシャの葉っぱの野菜です。
触ってみると少しモシャモシャ、ごわごわしています。
日本では”青汁”の原料として使われているように、食物繊維、カルシウム、ビタミンなど栄養価が高く、ビタミン含有量もとても多い野菜です。
一束にたくさんの葉っぱがついているのに、安いケールは、主婦としても使いこなせたらすごく家計にありがたい食材でもあります。
食べ方
ごわごわしているし、青汁の原料でしょ?苦そう?!と思っていたのですが、生のまま少し食べると、、、あれ?思ったより苦くない。
そこで、茹でて、胡麻和えにしてみました。
あれ?まったく苦くない!
息子も食べるし、和食としても”あり!”です。
出汁と醤油、みりんで、葉っぱがくったりとするまで煮る”煮びたし”にしてもおいしかったです。
小さくちぎってお味噌汁に入れても良しです!
あと、ケールと言えばやっぱりケールチップスは作っておきたい。
そう、アメリカでよく見かけるスナックで、サクサクした食感とちょっとショッパイので、お酒がすすんで良いおつまみになります。
もちろん、子供も食感が良いからパクパク食べますよ。
ケールチップの作り方はとっても簡単。
ケールの葉っぱをちぎって、オーブンプレートの上にアルミホイルをひいた上にバラバラに置きます。
オイルと絡めます。
写真のようなスプレーオイルがあると便利ですね。
そして、塩や写真のようなシーズニングで味付けをして
350Fで10分オーブンで焼けば完成です。
パリパリになったケールチップスはモシャモシャ食べれますよ。
そして、いろいろ料理で使ったけれど、まだまだ残っているケール。
実は冷凍できるので、余ったらぜひ冷凍してください。
スムージーとかまだまだいろいろ使い道はありますよ。
なんとなく、料理でケールを使いこなせれたら”海外で生活してます感”ってありませんか?!
私にとってケールはそんな位置づけなので、ようやく使いこなせれそうでうれしいです。
ちなみにトレーダージョーズではケールチップが売っています。
お手軽にお試しください。
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