アメリカに来て、そして韓国系スーパーに行って”キムチおいしい~”と感動したことを覚えています。日本のキムチとはちょっと違う、シンプルでいてさっぱりしたキムチ。大好きです。
で、韓国系スーパーに行くとよく分かるのが、キムチを自作できる調味料がたくさん売っているってこと。
実際にどれぐらいの人が作っているのかは知らないのですが、でも、粉トウガラシとか作るための材料はたーくさん売っているので、・・・私でも作れるのか??と2年前ぐらいに作り始めたのが最初で、今ではキムチを自分で作っています。
簡単に作れて食べれるようなレシピなので、本場の作り方とはちょっと違うかもしれませんが、まずはお試しください。味の変化が癖になります。
キムチの材料
白菜–500g
塩–16g
水–85g
リンゴ–35g
ニンニク–6g
生姜–6g
ネギ–8g
ナンプラー–大1
粉トウガラシ–大4
(+輪切りのトウガラシ二つまみ)
小エビの塩漬け–少々
白ごま–少々
キムチの作り方
1.白菜を良く洗い水気をきります。
2.白菜に塩と水をかけ、ざっとあえて30分ほどそのままにします。
その間に、素を作ります。
3.リンゴ、ニンニク、生姜をすりおろし、ネギを小口切りにして混ぜます。
4.ナンプラー、粉トウガラシ、白ごまを加え、混ぜてペーストにします。
今回、粉トウガラシはHマート(韓国系スーパー)で購入したこの粉トウガラシを使ったのですが
いつも使っている粉トウガラシよりも少し粗く
ちょっとなめてみたら結構辛かったので、輪切りのトウガラシを追加するのを止めました。
5.そして、もしあればこの小エビの塩漬けを少々加えてください。
むっちゃコクがでます。
かなりショッパイので、加えるのは少量で充分です。
ちなみに韓国スーパーでは塩漬けのエビの他に、牡蠣の塩漬けなども売っていて、キムチに入れる場合もあるそうです。
また、日本っぽいキムチが食べたい時には、和風だしのパウダーを少量加えると良いでしょう。
6.では、塩をかけた白菜をざっと洗い、絞りながら水をよく切ります。
7.そこにキムチの素のペーストを加え、よく混ぜ合わせます。
手に傷などがあるととてもしみるので、使い捨てのビニール手袋やなければビニール袋の中に手を入れて作業してください。
8.あとはこれをジップロックやコンテナに入れて、完成です。
浅い味がお好みならその日から食べることができます。日が経つにつれて味が染みて落ち着いてくるのですが、その変化も楽しいです。
粉トウガラシや加えるものを替えるなどして、自分のお気に入りの分量を探してくださいね。
クリスマスも終わり、お正月の準備をスタートしました。
お正月はおせちの準備をしつつ、一方で和風じゃない食べ物が反動で食べたくなるので、キムチやジャンクフードの準備もしなくっちゃ。多分、雑煮を食べつつ、キムチ食べたいなーと言われると思うので、ちょっと多めに仕込んでおこうと思っています。
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