もう1月も半ばです。お子様がいる方。
アメリカの学校では、バレンタインデーの時にカードやお菓子を配ることがあります。日本では女の子が男の子にチョコレートをあげる日ですが、アメリカではちょっと違います。
そこで、息子の体験談をもとに「アメリカの学校でのバレンタインデーの過ごし方」を紹介します。
学校からの”バレンタインデーやります!”の連絡は、結構直前に来てバタバタすることも多いので、早めに準備しておくと良いでしょう。
バレンタインデーまでに用意するもの① カードボックス
学校から「前日までにカードボックス用意して持ってきてね!」と言われて焦る私。
なんだろ?!カードボックスって。。。
先生に聞くと、靴の空箱とかを紙やシールで飾ればいいのよ、と。
そこにバレンタインのカードとかを入れるんですって。
調べると、、、、
FUN LITTLE TOYS Valentine Box for Kids
こういうものみたい。カードを入れるのね。
で、ひらめいた~★と頑張って作ってしまったのが、こちら↑。
・・・宝箱風。
すいません、むちゃくちゃへたなんですが、息子がどうしても”宝箱風”がいいというので。。。。
これでも靴の箱から頑張って作った力作です。
我ながらいまいちですが、ありがたいことに、バレンタインが終わった今でも、息子はこれを大切にしているので、うん、作ってよかったです。
一方、お友達のを見ると、みんな四角い箱にラッピングしたり、可愛くシールを貼っている子がほとんどでした。
ちなみに後でわかると思いますが、カードボックスという名の、実際はカードとかお菓子とか入れるボックスなので、蓋付き、かつ大人用の靴が入るぐらいの大きいボックスで作ることをおすすめします。
バレンタインデーまでに用意するもの② カード
これまた学校からのレターで「もしよかったら、みんなにカードを作ってあげてください」と書かれていました。と同時に「今回はお菓子は避けたいと思います」とも書かれていました。
んんん?!カードボックスに入れるカードってことかな?そして、、、お菓子を付ける人もいるのね(今回はだめだけど)、とアマゾンでいろいろ検索して
カードにタトゥーシールが付いたセットを購入しました。
この4種類のカードが各8枚ずつと、それを入れる白い封筒
タトゥーシールがセットになっています。
カードの裏にはTo, Fromの場所があるので、名前を書いて、表に切り込みが入っているのでシールを挟んで完成です。
カードとしてはそこそこしっかりした厚めの紙だし、商品の満足度は高いのですが、タトゥーシールは4つごとで1枚になっているので、はさみでカットするのが少々めんどくさかったです。
また、友達の名前+自分の名前を息子に書かせるのは、結構重労働なので、数日前からコツコツと息子に書いてもらいました。
実は私が買った商品はもう売っていないようなので、似た商品を紹介します。
Wonka Nerds Candy Boxed Mini Easter Candies, Strawberry and Grape Flavors
ほかにもチャームのついたカードセットや、小さなおもちゃセット、通常パッケージよりもミニサイズのセットなども売っているので、お菓子と合わせてあげると喜ばれますし、用意するのも”楽”ですよ。
袋も忘れずに用意しましょうね。
学校でのバレンタイン当日は何をした?
結果から言いますと、、、、
カードボックスが、お菓子やらカードやら何やらで溢れかえった!
今回は、生徒が輪になって座り、一人ずつ持ってきたカード(など)を友達に渡していきました。
・・・・というか、驚きなのは、「お菓子は避けたい!」って学校のレターに書いてあったのに、しっかり無視されていて、お菓子をワンサカもらってきたこと。
えええええええ!!!
そういうルールの厳しさは学校によって違うと思うのですが、まあ、うちの学校はユルユルなんですね。
もらってきたものを見ると、、、、
お菓子と文房具セットやら
ハートのストローとか
キャンディーとか。この他にもチョコレートやら、パズルやら、文房具やらをもらいました。
Valentine’s Day Sour Patch Kids Conversation Hearts Candy, 0.88 Ounce, Pack of 3
このように、名前を書くところがついているお菓子は、バレンタインの時期によく売っているので、それを利用している子が多かったです。
あとは、お菓子や文房具などに、このような薄いカードを付けて配る子が多かったです。
この日は、カード交換という名のお菓子交換が終わると、バレンタインに関する絵本を読んだり、カップケーキにデコレーションしたり、工作をしました。
また、男の子はいつもどおり~ですが、女の子はミニーちゃんの服装をしている子や、ピンクの服を着てくる子が多かったです。かわいいなー。
たくさんお菓子をもらってきてしまいましたが、私は、へ~何このお菓子?と楽しませてもらいました。また、先生にチョコレートやお花を渡している子供もいました。
さて、来年はどんなバレンタインを過ごすのかな?皆さんの参考になれば、幸いです。
追記 2019年2月15日
さて、上の記事から約1年経ち。
新しい学年でも、息子のクラスでバレンタインが行われました。
今年もたくさんのお菓子やカードをもらってきました。
クラスで紙袋にデコレーションをしたようで、今年はボックスを作らなくてもよかったです。
あー、うれしい。
もらったお菓子としては、こういったキャンディー、M&M,サワーパッチ、キットカットあたりが定番なのでしょうか。たくさん入っていました。
また、鉛筆や消しゴムも入っていました。
カードもわんさか。
大体去年と大きく違わなかったので、お菓子やカードの様子は、このあたりが定番ってとこなのかな?
お菓子の袋にジップロックを使っている人が多かったです。
ふむふむ、勉強になります。来年はジップロックでいいか。
追記2020年2月15日
今年も来ました、バレンタイン。
大量のお菓子があふれかえっています。
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