King Arthurという小麦粉やベーキング関係グッズを販売する会社のHPに日本風ミルクパンというレシピが紹介されています。私には少し甘かったので、砂糖の量を減らして作っているのですが、今回はそのレシピを写真付きで紹介しようと思います。
クックパッドで見つけた生クリームを使ったレシピなども試したことがあるのですが、生クリームを他の用途であまり使わないので、なるべく特別な材料がない方法を考えて今のレシピにたどり着きました。
ちなみにこのレシピに出会うまでは、このレシピで作っていました。
このレシピも比較的ふわふわな方だと思いますが、今回のレシピはひと手間加えるおかげでふわっふわになり、特別な材料も必要ないので断然おすすめです。
材料
※カップはアメリカサイズです
※パウンドケーキ型を使用しています。角食パンの型などを使用する場合には、分量を調整してください。
水–大さじ3
牛乳–★1/2カップ
Bread Flour–大さじ3★2と 1/2カップ
砂糖–★1/8カップ
塩–★小さじ1
イースト–★大さじ1
卵–★1個
無塩バター–★大さじ3 1/2(Unsalted butter.溶かす)
作り方
水 大さじ3、牛乳大さじ3、Bread Flour 大さじ2を小鍋に入れ、弱火で温めながらどろっとするまでかき混ぜます。どろっとしたら火を止め、冷まします。
★の材料と、鍋のとろとろになったものを混ぜてよくこねます。
そのまま通常通りの1次発酵へ進んでください。
Oster Expressbake Breadmaker
ちなみに私はアメリカで買ったこのホームベーカリーを使用しています。
これでパンを焼いたことも当然ありますが、自分で発酵やオーブンで焼くと時間の調整ができるのでよりおいしくなることを知って以来、パン焼き器でこねてスイッチを切り、生地をそのままいれっぱなしにして一次発酵まで終わらせています。
ちなみにこのブレッドマシーンが上手く焼けなかったわけではありません。特に問題なく使えました。
1次発酵が終わりました。
2等分に分割して、丸め10分ほど生地を休ませます。
濡れふきんをかけることを忘れずに。
次は型に入れて2次発酵です。
角食パン用の型を持っていないので、パウンドケーキ型(9.25*5.25*2.75in)を使っています
この状態で2倍ほどに膨らむまで待ちましょう。
この時も濡れふきんをかけるのをお忘れなく。
また、オーブンを350Fで余熱を開始してください。
しっかり膨らんだので、余熱済みのオーブン350Fで20-30分焼きます。
焼けました!!
ふわっふわでしょ。
パンを割った絵が、いいでしょ!!
このままかぶりついてみたいです。
翌日には同じ生地で、小さめな食パンと、レーズンを混ぜてレーズンロールを作りました。
2-3日はふわふわが続くので、レーズンやチョコを混ぜたり、いろいろとアレンジをして活躍してくれています。
このレシピはこねる前にひと手間加える”湯種法”ってやつだと思うのですが、そのひと手間でふわふわ感が全然違って、しかもふわふわが長く続くのでぜひ皆さんもお試しくださいね。
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