今回は”レモンピール”の作り方を紹介します。
我が家では、ポン酢をレモンから手作りしています。ゆずではないので、香りは弱いですがとても使いやすい味で、鍋もの以外でも茹でた野菜にかけてお浸しにしたり、サラダにかけてドレッシングとしても使っています。
そこでずっと気になっていたのが”しぼった後のレモン”
香りが良いし、なにか使い道がないかなーと思っていたのですが、それを使って今回は”レモンピール!”を作ってみました。
レモンピールなんて素敵なもの買ったことすらないですけれど、使い道もよく分からないけれど、作ってみたところ、
①むっちゃおいしい
②使い道なんて関係ないぐらいおいしい
パクパクそれだけでも食べれるので、使い道なんてほんと関係ありません!!
※ちなみに後日、シュトーレンを作ったのですが、それに混ぜたら最高でした
では早速、作り方を紹介。
レモンを用意してください。
皮を使うので、オーガニックのものが良いでしょう。
今日は4個使いました。
レモンをよーく洗ったら、皮をむいてください。
皮の後ろの白いところが”苦い”ところなので、残すのは少しにしたほうがいいでしょう。
ここで重さを計ってください。
また、等量の砂糖を用意しておいてください。
残った実はもちろん絞るなりして使ってくださいね。
鍋に水とレモンの皮を加え、沸騰させます。
沸騰したらお湯を捨て、再度お水を加えて沸騰。を繰り返し、計3回沸騰させてください。
では鍋に茹でた後のレモンの皮と砂糖を加え、煮詰めます。
焦げないように、ずっとかき混ぜてください。
すると、最初、砂糖が溶けてふつふつとしている状態から、ねちょっとして水分がだいぶ飛んだ状態になります。
水分がだいぶなくなると、鍋のふちに砂糖の結晶がつき、ざらざらとしてきます。
そしたら、クッキングシートの上になるべくバラバラになるように置いて、熱が取れたら完成です。カリカリになりますよ。
これが息子にも主人にも好評で、瓶に入れておくと1-2本ずつつまみ食いをしているようで、もうだいぶ無くなってきました。
カリッとした食感で、口に入れて噛むと甘みと同時にレモンの良い香りと風味が広がります。
思っていたよりもすごく香りが豊かでおいしいので、ぜひぜひ試してみてください。
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